『24』大統領役デニス・ヘイスバート、新作スパイドラマに出演

『24 -TWENTY FOUR-』で米国大統領デイビッド・パーマー役やSFサスペンスドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』のチャーリー役で知られるデニス・ヘイスバートが、ソフィア・ブッシュ(『シカゴ P.D.』)が主演する米CBSの新作スパイドラマ『Surveillance(原題)』に出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。

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『Surveillance』は、ソフィア演じるNSA(米国家安全保障局)で通信局長を務めるマディが、政府の秘密と自身の秘密のどちらを守るのか、忠誠心を試されるというストーリーで、デニスはNSAディレクターであり、マディの上司、そして父親的な存在でもあるバリーを演じる。

マディの夫で元CIA諜報員のマイク役に扮するのは、英ドラマ『ダウントン・アビー』でトム・ブランソンを演じたアレン・リーチ。そのほかのキャストに、カタリーナ・サンディノ・モレノ(『アフェア 情事の行方』)、マシュー・モディーン(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)、ラファエル・アクローク(『24:レガシー』)らが名を連ねている。

『フェリシティの青春』のクリエイターで、『クローバーフィールド』シリーズの監督を担ったマット・リーヴスが製作総指揮を務め、デヴィッド・C・ホワイト(『Sons of Liberty(原題)』)そしてパトリシア・リゲン(『天国からの奇跡』)が共同製作総指揮に名を連ね、ホワイトが脚本を手掛けてリゲンが監督を務める予定。

デニスが出演する最新ドラマ『レヴェリー 仮想世界の交渉人』は残念ながら、シーズン1で打ち切られることが決定したが、Netflixで配信中の映画『さようなら、コダクローム』ではエド・ハリス(『ウェストワールド』)やエリザベス・オルセン(『アベンジャーズ』シリーズ)らと共演している。

『Surveillance』の情報が入り次第、お伝えしていきたい。海外ドラマNAVI)

Photo:デニス・ヘイスバート
(C) YPW/FAMOUS