【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』シーズン10にマギーが戻ってくる!? ショーランナーが語る

ウォーカーが蔓延る世紀末的な世界を描き、世界中で大ヒット中の人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。シーズン9では主人公リックを演じるアンドリュー・リンカーンと、マギー役のローレン・コーハンがシリーズを降板するが、ローレンのシーズン10にカムバックする可能性についてショーランナーが語っている。(※本記事は、『ウォーキング・デッド』シーズン9の超ネタばれを含むのでご注意を!)

『ウォーキング・デッド』シーズン9の第5話「清算」で降板したのは、アンドリューだけではなかった。ローレンは、第7話「楽器への想い」でジーザス(トム・ペイン)がローレンから手紙を受け取り、シーズン8に登場した謎の女性ジョージー(ジェイン・アトキンソン)と新しいコミュニティで暮らしていることが明らかになっていた。

ショーランナーが語るマギーの今後は?

米Comicbook.comのインタビューに応じたショーランナーのアンジェラ・カンが、「シーズン10でマギーの物語を描けたらと願っているわ」とコメントしている。「ある件についてローレンとメールのやり取りをしていて、ミーティングの予定を入れたいなと思っているの。間違いなくジョージーのグループは世界のどこかにいて何かをしているし、ある程度は彼らが何をしているか把握している。彼女たちは『ウォーキング・デッド』ユニバースの一部だし、スコット(・M・ギンプル)次第だけど、どうなるかは様子見ね」と、ローレンが戻って来る可能性がゼロではないことを匂わせている。

続けて、「何かを決める時にいくつかの道をたどるけれど、願わくばローレンをカムバックさせるアイデアを採用できたらと思っているわ。その点について話合っているから、これからね」と、カン自身はローレンの復帰を望んでいると明かした。

ローレンは、米ABCの新作ドラマシリーズ『コードネーム:ウイスキー・キャバリエ ふたりは最強スパイ』で主演が決定し、政治サスペンスドラマ『スキャンダル 託された秘密』や青春ドラマ『フェリシティの青春』などで知られるスコット・フォーリーと共演。本シリーズは現在撮影中だ。

(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』
(c)Jackson Lee Davis/AMC