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『ストレンジャー・シングス』の子役、「シリーズはシーズン5で終わる!」

2018年12月4日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

1983年の米インディアナ州にある小さな田舎町を舞台に、少年4人組と謎の少女イレブンの不思議な冒険を描くNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。社会現象を巻き起こすほどの人気となったシリーズの出演キャストが、「シリーズはシーズン5で終わる」と明かしていることがわかった。

『ストレンジャー・シングス』の出演料アップに見るハリウッドの契約事情

Netflixオリジナルのヒット作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』は、1980年代を舞台にしたSFホラー。シーズン2が配信され、シーズン3の製作が決定した今、その人気によりキャストの出演料が10倍に跳ね上がろうとしている。 【関連記事】『ストレンジャー・シングス』、本来のキャスティングは全く違っていた!? ◆1…

少年グループの一人ダスティン役を演じるゲイテン・マタラッツォが、オランダのメディア「The Telegraaf」のインタビューで、「(クリエイターの)マット&ロス・ダファーは、出来る限りシーズンを続けていきたいというわけではないんだ」とコメント。続けて、「彼らが物語を語り尽くすまでは続くけど、その数字はシーズン4か5だと聞いてるよ。シーズン3の撮影は終わったけど、まだこのシーズンで終わることにはなっていない」と語っている。

ダファー兄弟も以前のインタビューで、「シーズン4か5で幕を閉じることになりそうだが、何とも言えない。全てが正式に決まっている訳じゃないけど、行き着きたい場所は分かっている」とコメントしており、やはりシーズン4か5でファイナルと迎えると思っていてよさそうだ。

シーズン3には、ユマ・サーマン(『キル・ビル』)とイーサン・ホーク(『トレーニング デイ』)の娘マヤ・サーマン=ホークが新キャストとして加わり、シーズン2にも登場したルーカス(ケイレブ・マクロクリン)のおてんばな妹エリカ(プリア・ファーガーソン)の続投も決定。

そしてシリーズの爆発的な人気を受け、子役として出演しているミリー・ボビー・ブラウン(イレブン役)、フィン・ウォルフハード(マイク役)、ゲイテン(ダスティン役)、ノア・シュナップ(ウィル役)、ケイレブ・マクロクリン(ルーカス役)の出演料が大幅にアップ。シーズン2まで1話につき3万ドル(約315万円)だったギャラが、シーズン3から一気に20万ドル(約2100万円)から25万ドル(約2625万円)まで引き上げられたと報じられている。

現時点でシーズン3の配信開始日は未定で、2019年にリリースされることしか分かっていない。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』作品データベースはこちら。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ストレンジャー・シングス』(左から2番目がゲイテン・マタラッツォ)
(C) Eric Charbonneau/Invision for Netflix/AP Images

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海外ドラマNAVI編集部

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