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『サバイバー:宿命の大統領』インタビュー【7】ナターシャ・マケルホーン(アレックス・カークマン役)「『24』を一度も見たことがなくて良かったわ」

スーパー!ドラマTVにて12月4日(火)より放送中のヒューマンドラマ『サバイバー:宿命の大統領』。『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役でおなじみのキーファー・サザーランドが主演・製作総指揮を務める本作は、大統領以下の閣僚が爆弾事件で一斉に命を落としたことで思いがけず大統領に任命された「指定生存者」、トム・カークマンの奮闘を描く。そのキャスト、スタッフが語るインタビューを全8回にわたってお届け。第7回は、主人公トム・カークマンの妻で弁護士のアレックス・カークマンを演じるナターシャ・マケルホーン

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――本作について誰かに説明されましたか?

「指定生存者」についてほとんどの人が知らないから、誰かに説明するのは楽しいわ。私も話を聞いた時は、「そんなものが実在するの?」ってすごく興奮したもの。TVドラマには打ってつけのテーマだってみんなで言ってるの。

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――本作はどんなドラマですか?

テロが起きた厳しい状況の中で政府を継続させる様子を描いたドラマよ。トムとアレックス夫妻の出会いや結婚に至るまでについて知りたい人がいるかもしれないけど、残念ながらそれは描かれないの(笑) 二人のことを描くのもステキだけど過去の出来事だし、他に描くべきものがたくさんあるもの。多分、それぞれの登場人物がどんな人間なのかわかるようになるまでにはしばらく時間がかかると思うわ。私たち夫婦が登場した後、すぐに国家が非常事態に陥るの。非常事態の中で今までのような振る舞いはできないし、トムが大統領になった後で関わる人たちは私たちに反応して動くから、本当はどんな人間なのかわかるまでには数エピソードはかかる。これからね。いい意味で独特な幕開けなの。

――本作の魅力はどこにあるのでしょう?

今まで政治的なプロセスについて疑問を持ったことはなかったけど、今のアメリカの政治にはすごく関心を持つようになったの(注:ナターシャはイギリス人)。そうなったのには原因があるんだけど、言いたくないわ(笑) でも現実の問題と直結するのは確かね。それに、今までポリティカル・スリラーの作品をやったことがなかったの。常に新しいことに挑戦することを、この仕事を始めた時から自分のルールにしているのよ。新しいことを生み出して挑戦し続けようと思ってるから。できる限り同じことを繰り返さないようにしているわ。

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――トムとアレックスの関係について教えてください。

第1話でアレックスがベッドの上で仕事をしているシーンがあるの。横ではトムが寝てて、目覚めた彼が朝食のパンケーキを焼いてくれる。ひどい出来だけど問題ないわ。やってくれてるんだもの。トムは子どもとの関係も良好で、彼が子どもと過ごしてる一方で、アレックスは職場へ向かう。つまり、夫婦の家庭での役割や仕事と生活のバランスが逆転している状態なの。でも、二人の関係性に変化が生まれることになる。トムがどんなに料理を楽しんでいても仕事へ行かなきゃならなくなるの。トムの政界での立場が変わって仕事が最優先になるから、アレックスがしばらくの間、子どもの面倒を見ることになる。彼らはものすごく現代的な結婚生活を送っていると思うわ。だからこそ、そんな二人がこんな状況に巻き込まれるところが面白いの。

――キーファー・サザーランドとの共演はいかがですか?

実は『24 -TWENTY FOUR-』を一度も見たことがないんだけど、それが良かったと思う。キーファーの"ジャック・バウアー"っぽさがどんな感じなのかが私にはわからないから、彼に対する特定のイメージを払拭する必要がもともとなかったの。だから彼がトムを演じるのに違和感がないわ。彼はトムの脆さや誠実さをうまく表現してるし、見飽きたような感じもない。仕事に全力で打ち込んでいるし情熱を注いでる。新しいものを生み出そうとしてるの。

キーファーは仕事に全精力を注いで懸命に取り組んでいるし、政治や自分の外の世界のことにも興味があって、ニュースになるような最近の出来事にも関心を持ってる。歌手としてのキャリアもスタートさせた。素晴らしいわ。

<『サバイバー:宿命の大統領』インタビューリレー>
【1】キーファー・サザーランド(トム・カークマン役)「本作を通してアメリカがどうなっていくかを表現したい」
【2】エイダン・カント(アーロン・ショア役)「キーファーのことをじっと見てるよ。よく観察してるんだ」
【3】イタリア・リッチ(エミリー・ローズ役)「"ジャック・バウアー"にやかましく言うシーンの撮影はクレイジーだったわ」
【4】カル・ペン(セス・ライト役)「新しい大統領との、おそらく史上最悪の対面だと思う」
【5】ラモニカ・ギャレット(マイク・リッター役)「この主人公はいつのまにか腐敗してしまうような人間じゃない」
【6】マギー・Q(ハンナ・ウェルズ役)「キーファー効果は絶大。陰謀に関してすごく刺激的な展開が見られるはずよ」
【8】マーク・ゴードン(製作総指揮)「キーファーの"普通"の人間役に視聴者も納得してくれると確信している」

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『サバイバー:宿命の大統領』はスーパー!ドラマTVにて放送中。
[二]毎週火曜 22:00~ ほか
[字]毎週火曜 24:00~ ほか
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Photo:『サバイバー:宿命の大統領』
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