ディズニー実写映画『アラジン』、2019年6月7日(金)全国公開決定!

人生を変えるチャンスを待つアラジンと新しい世界に飛び出したいジャスミン。身分違いのロマンスと3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険、そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が爆発的な人気を集めたアニメーション映画『アラジン』。この名作をディズニーが実写映画化した『アラジン』の日本公開日が2019年6月7日(金)に決定し、あわせてポスターも公開となった。

1992年に全米公開されたアニメーション映画は、その年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録。主題歌「ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー賞歌曲賞、ゴールデングローブ賞主題歌賞、そしてグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞するなど、まさに世界中に大旋風を巻き起こした。25年の時を経て色褪せることなく世界中で愛され続けてきた本作の実写化は、究極のエンターテイメントとして大きな話題となっている。

解禁された特報では、これから何かが起こることを予感させる静かな砂漠と、今にもジーニーが飛んで来そうな怪しげな夜空に、豪華出演者の名前が映し出されては砂になって消える...どこか切ない描写が印象的なカットだ。そして、お馴染みの挿入歌「フレンド・ライク・ミー」をアレンジしたBGMが力強く響く、期待を煽る映像となっている。同時にお披露目となった日本版ポスターは、『アラジン』を象徴する「3つの願いを叶える"魔法のランプ"」が登場。どのように観客の願いを叶えてくれるのか? 期待が一層高まるビジュアルとなっている。

貧しいながらも勇気と真っ直ぐな心を持つアラジンを演じるのは、エジプト生まれ、カナダ育ちの27歳、メナ・マスード。『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』でジャックの同僚タレクを演じている。そして、ディズニー・プリンセスとしても人気が高い、自由を求める王女ジャスミン役には、日米ハイブリッド超大作映画『パワーレンジャー』でピンクレンジャーに扮し、昨年来日も果たした25歳のナオミ・スコット。大役を任された若手俳優たちと共に、ランプの魔人ジーニーとして名作に加わるのが、『メン・イン・ブラック』シリーズや『スーサイド・スクワッド』など数々のメガヒット作に出演してきたウィル・スミス。子供から大人まで、幅広く人気を集めるキャラクターをウィル・スミスがどう演じるのか、期待が高まる。

メガホンを取るのは『シャーロック・ホームズ』シリーズなどスタイリッシュな映像表現で知られるガイ・リッチー。そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」を作り出した作曲家アラン・メンケンが本作にも参加しており、あの名シーンがどのように描かれるのか、新たな名曲が生まれるのか、その全容が明かされるのが待ち切れない。

ディズニー実写映画『アラジン』は、2019年6月7日(金)全国公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『アラジン』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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