英BBCの人気刑事ドラマ『ライン・オブ・デューティ』で主人公の若手刑事スティーヴ・アーノットを演じるマーティン・コムストンが、シーズン5の放送開始日をほのめかせていることが明らかとなった。
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英itvのトーク番組『Lorraine』にゲスト出演したマーティンが、シーズン5の放送開始日について「おそらく4月ぐらいになるんじゃないかな」とコメント。「そうだね...。撮影を終えたばかりで、放送スケジュールを決めるBBCの手に渡ったんだけど、4月の放送スタートが妥当じゃないかなと思う」と答えている。
本シリーズは、誤射事件に関する内部告発をしたスティーヴ・アーノットが、警察内部の不正を監視する部署AC-12に配属され、追う者と追われる者との間で繰り広げられる息が詰まるような攻防戦がスリリングに描かれる作品だ。
『ウエストワールド』でメイヴ役を演じるタンディ・ニュートンや、『ウォーキング・デッド』のモーガン役で知られるレニー・ジェームズ、『ゲーム・オブ・スローンズ』でアリザー・ソーン役に扮したオーウェン・ティールら人気ドラマでお馴じみの英国俳優が集結。
クリエイターを務めるジェド・マーキュリオは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役でブレイクしたリチャード・マッデンが主演し、イギリスで前代未聞の視聴率を叩き出した『ボディガード -守るべきもの-』でも指揮を執っている。
気になる今後の展開についてだが、実は今年10月にマーティンは、シーズン4で降板したコッタン役のクレイグ・パーキンソン(『Misfits/ミスフィッツ - 俺たちエスパー!』)とのツーショット写真をInstagramにアップしている。この件について問われると、「クレイグは仲の良い友達で、彼が(ロケ地の)ベルファストに来たんだ。でも、ジェド・マーキュリオの脚本については何も確かじゃない...」とマーティンはコメントし、シリーズにクレイグがカムバックすることを意味する投稿ではないと語った。
マーティンが主演する『ライン・オブ・デューティ』は、Netflixにてシーズン1から4が配信中。『ボディガード -守るべきもの-』見どころはこちら。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ライン・オブ・デューティ』
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