【特別篇!今年の海ドラ俳優出演の新作映画】『ザ・クラウン』クレア・フォイや『ウォーキング・デッド』マギー役出演作も!

好きな俳優が出演している作品は全てチェックしよう! 海外ドラマでお馴染みの俳優に特化した新作映画をピックアップ! 今回は、特別篇。編集部が気になる1月から4月に公開される注目の映画をご紹介。

■1月11日(金)『蜘蛛の巣を払う女』

スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによるベストセラー推理小説「ミレニアム」シリーズ最新作。『ザ・クラウン』のクレア・フォイが、背中にドラゴンのタトゥー、鼻にピアスした姿を見せる。

背中にドラゴンのタトゥーを背負う天才ハッカーのリスベット・サランデル(クレア)に仕事が依頼される。それは、核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局から取り戻すこと。しかし、それは16年前に別れた双子の姉妹カミラ(シルヴィア・フークス)が幾重にもはりめぐらした狂気と猟奇に満ちた復讐という罠の一部に過ぎなかった...。

■1月18日(金)『マイル 22』

『ウォーキング・デッド』のマギー役で知られるローレン・コーハンが出演するスパイ・アクション。

世界を揺るがす危険な物質が盗まれ、その行方を知る男が重要参考人として保護される。彼を抹殺するため、多数の武装勢力が送りこまれる中、彼を国外に脱出させるためジェームズ・シルバ(マーク・ウォールバーグ)率いる CIA の機密特殊部隊はアメリカ大使館から空港までの22マイルを護送する究極のミッションに挑むのだが...。

■1月18日(金)『ミスター・ガラス』

18年前の映画『アンブレイカブル』の続編として、『シックス・センス』のM・ナイト・シャマランが手掛けるサスペンス・スリラー。『アメホラ』でお馴染みのサラ・ポールソンが出演。

物語は、不死身の肉体を持つデヴィッド(ブルース・ウィリス)と非凡なIQと生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つ"ミスター・ガラス"(サミュエル・L・ジャクソン)、そして24もの人格を持つ多重人格者"ケヴィン"(ジェームズ・マカヴォイ)が、ある施設に集められるところから始まる。"スーパーヒーロー"だと信じる3人に対し、すべて彼らの妄想であることを証明しようと、決して足を踏み入れてはならない"禁断の研究"を行う精神科医エリー(サラ)が現る。

■1月25日(金)『ナチス第三の男』

史上唯一成功したナチス高官の暗殺計画。誰も知らない真実の物語を『ブラザーフッド』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク主演で映画化。

ヒトラー、ヒムラーに次ぐ、"ナチス第三の男"ラインハルト・ハイドリヒ(ジェイソン)。彼は第二次世界大戦中に殺害された唯一のナチス最高幹部。なぜ彼は恐ろしい人物へと変貌し、38歳の若さで暗殺されたのか?

■2月8日(金)『ファースト・マン』

アカデミー賞で6部門受賞した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と、ライアン・ゴズリングが再びタッグを組む。

人類で初めて月面に足跡を残し、「That"s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である)」の名言を残したアポロ11号の船長ニール・アームストロングの半生を描く。

■3月15日(金)『キャプテン・マーベル』

"アベンジャーズ"誕生の鍵を握るヒーローの始まりを描くマーベル・スタジオ最新作。

主人公は、驚異的なチカラを持ち、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていたキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。そんな彼女の記憶を狙う自在に姿を変える正体不明の敵が現る。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"を結成することとなる若き日のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)や、フィル・コールソン(クラーク・グレッグ)らと共に、自らの記憶をめぐる戦いに立ち向かう―。

■3月22日(金)『ビリーブ 未来への大逆転』

『博士と彼女のセオリー』フェリシティ・ジョーンズが、史上初の〈男女平等〉裁判に挑んだ女性弁護士に扮する。時代を動かした爽快な逆転劇を描く感動の実話。

時は1970年代アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグ(フェリシティ)が起こした史上初の〈男女平等〉裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに"100パーセント負ける"と断言された上訴に踏み切ったのか― そして、どうやって"大逆転"を成し遂げたのか―

■3月29日(金)『ダンボ』

ディズニーとティム・バートン監督が、世界中から愛される名作『ダンボ』を全く新しい物語として実写映画化。他の象と違いあまりにも大きな耳だったため仲間はずれにされてしまうダンボ。悲しみに沈むダンボを勇気づけるネズミのティモシーとの友情や母の愛情にささえられながら、ありのままの自分を信じて大空を舞う―。

出演:エヴァ・グリーン(『ナイトメア ~血塗られた秘密~』)、コリン・ファレル(『TRUE DETECTIVE/ロサンゼルス』)、マイケル・キートン(『スパイダーマン:ホームカミング』)、アラン・アーキン(『ウィル&グレイス』)、ジョセフ・ギャット(『Zネーション』)

■3月29日(金)『記者たち 衝撃と畏怖の真実』

映画『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナーが監督を務め、イラク戦争の大義名分である「大量破壊兵器」の存在に疑問を持ち、真実を追い続けた実在の記者たちの奮闘を描く。

記者には、『TRUE DETECTIVE』のウディ・ハレルソンと、『ウエストワールド』のジェームズ・マースデン、『逃亡者』のトミー・リー・ジョーンズが熱演する。さらに、ミラ・ジョヴォヴィッチ(『バイオハザード』)やジェシカ・ビール(『The Sinner -隠された理由-』)らも登場し、人気実力派キャストが共演。

■4月19日(金)『シャザム!【仮!】』

『CHUCK/チャック』のザカリー・リーヴァイや『The OC』のアダム・ブロディ、『アンディ・マック』のアッシャー・エンジェルら海ドラでお馴染みの俳優陣が出演するDCコミックス最新作。

【S=ソロモンの知力、H=ヘラクラスの強さ、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスのパワー、A=アキレスの勇気、M=マーキューリーの飛行力】という6つのスーパーパワーを持ち合わせ、あのスーパーマンを凌ぐほどの絶対的強さを秘めるヒーローは、悪ノリ全開の子ども。見た目はマッチョでぴちぴちコスチュームがインパクト大のオッサンルックのヒーローが、世界を救う...かもしれない。

他にも、ヒュー・ジャックマン主演作『フロントランナー』や、『SHERLOCK』マイクロフト役のマーク・ゲイティス、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリスが出演するコリン・ファース主演『喜望峰の風に乗せて』。『アクアマン』『移動都市/モータル・エンジン』『名探偵ピカチュウ』『X-MEN:ダーク・フェニックス』『シンプル・フェイバー』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など話題作が公開する。

(海外ドラマNAVI)