本日誕生日!『アベンジャーズ/エンドゲーム』ホークアイ役のジェレミー・レナーに注目!

シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインするという空前絶後の"奇跡"を成し遂げた世紀の大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編が4月26日(金)に日米同時公開となる。そして本日1月7日(月)はこのアベンジャーズの運命を握っていると言っても過言ではないハリウッドスターが誕生日を迎える。それが、アイアンマンやキャプテン・アメリカと同じくアベンジャーズ結成時からのメンバーであるホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーだ。

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ジェレミーは、『ハート・ロッカー』、『ザ・タウン』でその存在感を示し、その後『ミッション:インポッシブル』シリーズや、『ボーン・レガシー』、『アメリカン・ハッスル』など、多くの話題作へ出演を果たし、今や人気ハリウッドスターの一人として数えられる俳優。彼が演じるホークアイ/クリント・バートンは、アベンジャーズなどを指揮していた秘密組織S.H.I.E.L.D.のエリートエージェントとして活躍。弓術のエキスパートとして、地上最強を誇る射手だ。さらに、身体能力だけではなく、危機察知能力や、状況判断能力にも長けており、チームでは頼りになる存在。様々なギミックが付属した矢を巧みに使い戦う姿はカッコイイのひと言。ほかのキャラクターに比べて決して派手ではないが着実にファンを獲得していった。

ホークアイを語るうえでもう一つ大きなポイントは、彼が主要メンバーの中で唯一、子どものいる家庭を持っているということだ。妻と二人の子どもたちは戦いに巻き込まれないよう遠く離れた閑静な田舎町で暮らしており、ホークアイは常に家族のことを気に掛けていた。しかし彼の仕事は、宇宙から来た得体の知れない化け物や、とんでもない超人とも戦わなければならない極めて危険なもの、その為一時は引退を決意し、家族との暮らしを選んだ。しかし、アベンジャーズが国連の監視下に置かれることに反発をしたキャプテン・アメリカの支援を買って出ると、アイアンマンやスパイダーマンたちとの戦闘の結果、刑務所に収監されることに。その後、司法取引に応じ、自宅軟禁生活を送っていたと言われていた。

前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の時には、公開前に行われるさまざまなプロモーションには一切登場せず、世界中のファンの間で"ホークアイはどこだ"と言う声が上がるほどだった。本編でも彼の姿はなく、アベンジャーズメンバーがサノスとの戦いで窮地に陥っていた時に、彼が一体何をしていたのか様々な憶測が飛んでいた。

しかし、ついに『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編で、その姿を現した。トレードマークだった弓矢を刀に持ち替え、黒いフードを目深にかぶり、まるで身分を隠していると思わしき衝撃的な姿だった。振り返った彼の険しい表情は憔悴しきったようにも見えた。自宅軟禁生活を送っていた彼は、その後も大切な家族の傍で生活をしていたと思われていたが、彼の表情、そして家族の元を離れていることから推測すると、家族がサノスによって消されてしまった可能性も考えられる。ホークアイが甚大な被害を被ったアベンジャーズのメンバーたちをどう導くのか、そして最凶最悪の敵<ラスボス>サノスにどう立ち向かっていくのか、彼からますます目が離せない展開になりそうだ。

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)日米同時公開。(海外ドラマNAVI)

Photo: 『アベンジャーズ/エンドゲーム』©2019 MARVEL
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