『グッド・ドクター』プロデューサーのダニエル・デイ・キムがついに本編に登場!

2013年に韓国で大ヒットを記録した『グッド・ドクター』を米ABCがハリウッド版にリメイクした『グッド・ドクター 名医の条件』。同作をプロデュースしている『HAWAII FIVE-0』で知られるダニエル・デイ・キムが、ついに本編に役者として出演することが明らかになった。米Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。

現在本国アメリカではシーズン2が放送中で、ダニエルは新たに聖ボナベントゥラ病院に着任したジャクソン・ハン医師として登場する。ハン医師は、ショーン・マーフィー(フレディ・ハイモア)のキャリアの妨げになるような存在だという。

ダニエルは今回の出演に関して、以下のようにコメントを述べた。「この作品のファンの一人として、才能豊かで優しくて、仕事熱心なキャストたちと共演できることをとても嬉しく思っています。製作総指揮のデヴィッド・ショア(『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』)と私は、私が出演する頃合いをずっと考えてきました。そしてやっと、ダイナミックで驚くようなキャラクターができたのです」

続けて「さらに、私のキャリアにとって今回素晴らしい特典があります。フレディ・ハイモアが、私が出演するエピソードを監督するのです。フレディはカメラの前でも後ろでも素晴らしく、早くこのエピソードを皆さんにお届けしたいと思っています」と語った。

共演は、リチャード・シフ(『ザ・ホワイトハウス』)、アントニア・トーマス(『恋愛後遺症』)、ニコラス・ゴンザレス(『殺人を無罪にする方法』)、ヒル・ハーパー(『CSI:NY』)、タムリン・トミタ(『よみがえり ~レザレクション~』)、ウィル・ユン・リー(『オルタード・カーボン』)、ペイジ・スパラ(『ホーム・アゲイン』)、フィオナ・グーベルマン(『ロッジ LODGE』)、クリスティーナ・チャン(『CSI:マイアミ』)など。

『グッド・ドクター 名医の条件』を含むダニエルの俳優人生を振り返るコラムはこちらより。(海外ドラマNAVI)

Photo:ダニエル・デイ・キム (c)ABC