現地時間1月6日(日)に開催された第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式にて、『キリング・イヴ/Killing Eve』の演技でTVドラマ部門主演女優賞に輝いたサンドラ・オー。同授賞式でアンディ・サムバーグと司会も務めた彼女が、10シーズンにわたって出演していた『グレイズ・アナトミー』の元共演者から、続々と祝福コメントが届いていることがわかった。英Digital Spyが報じている。
同シリーズで主役メレディス・グレイを演じるエレン・ポンピオからは、ルームサービスで食事を取った後にホテルの床で寝転がっているサンドラの画像をリツイートし、「すごく可愛い光景よね。サンドラほど受賞に値する人はいないわ」とコメントを添えて投稿。
そして、シリーズでサンドラが演じたクリスティーナと恋人関係にあったオーウェン・ハント役を演じるケヴィン・マクキッドは、「サンドラ!!!! 今日のことを誇りに思うよ。キスを」とツイート。続けてジョセフィン ・"ジョー"・ウィルソン役のカミーラ・ラディントンは、「すごい!!!! これって本当に素晴らしいことだわ!!!!」と投稿し、エイプリル・ケプナー役のサラ・ドリューは、「サンドラおめでとう!! すごく嬉しいし、あなたと知り合えたことを光栄に思うわ!!」と祝福の言葉を贈っている。
そして、シリーズでクリエイターを務めるションダ・ライムズは、「今夜はサンドラの受賞を心から嬉しく思っているわ。まさに受賞に値すると思うし、遅すぎたぐらいよ。彼女はいつも最高の女優だし、みんなもね。いつでも」と、サンドラの受賞を称えていた。
ルーク・ジェニングスの小説をドラマ化した『キリング・イヴ/Killing Eve』は、精神疾患を患う美貌の暗殺者ヴィラネルと、デスクワーク中心で仕事に情熱を持てないでいた諜報員イヴという二人の女性を中心に描かれる異色スパイドラマ。(海外ドラマNAVI)
Photo:『グレイズ・アナトミー』
(C) ABC Studios