2012年の大ヒット映画『アベンジャーズ』の後の世界を描くスピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』。米ABCにて7月から放送予定のシーズン6に、映画『ブレックファスト・クラブ』『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』や、『デッド・ゾーン』などのTVドラマでも活躍するアンソニー・マイケル・ホールが出演することが明らかになった。米CBRが報じている。
過去5シーズン全てが22話構成だったのに対し、13話構成のシーズン6。現時点ではアンソニーの役どころは未定。だが、シーズン5から登場している謎めいたエイリアン人類学者のイーノック(ジョエル・ストファー)と、シーズン3からフィル・コールソンのチームに協力しているエージェント、パイパー(ブリアナ・ベンスカス)も引き続きシーズン6に出演することがわかっている。
現在まで放送されているシーズン5では、フィル・コールソンに扮するクラーク・グレッグが主演を務め、クロエ・ベネット(デイジー・"スカイ"・ジョンソン/クェイク役)、ミンナ・ウェン(メリンダ・メイ役)、イアン・デ・カーステッカー(レオ・フィッツ役)、エリザベス・ヘンストリッジ(ジェマ・シモンズ役)、ヘンリー・シモンズ(アルフォンソ・"マック"・マッケンジー役)、ナタリア・コルドバ=バックリー(エレナ・"ヨーヨー"・ロドリゲス役)らがレギュラー出演している。
また、シーズン6の放送を前にすでに更新が発表されている次のシーズン7は、2020年にお目見えすると言われている。
シーズン5の終了後なかなか新しい情報が出てきていない本シリーズ。米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』にリバーデイル高校のフェザーヘッド校長役で出演しているアンソニーが、『エージェント・オブ・シールド』でどのような役柄を演じるのかなど、新たな情報が入り次第、お伝えしていきたい。
『エージェント・オブ・シールド』のみどころなどは海外ドラマNAVI作品データベースにて。(海外ドラマNAVI)
Photo:アンソニー・マイケル・ホール
(c)Pauline French/FAMOUS