NetflixのSF大作ドラマ『オルタード・カーボン』で主人公タケシ・コヴァッチを演じたジョエル・キナマンが、2年間の結婚生活に終止符を打っていたことが明らかとなった。
2014年に、タトゥーアーティストのクレオ・ワッテンストロムさんと交際をスタートさせたジョエルは、2016年4月に米トーク番組『The Talk』にゲスト出演した際、彼女と結婚したことを明かしていた。
米US Weeklyによると、2018年に二人は別れたとのことだが友好な関係を保っている様子で、11月のジョエルの誕生日にはクレオさんがお祝いの言葉をInstagramに投稿し、昨年12月末には、ジョエルと友人らと一緒にUFC(総合格闘技)の試合を観戦している画像をアップしていた。
スウェーデン出身のジョエルは、北欧の犯罪捜査ドラマシリーズをハリウッドでリメイクした『THE KILLING』のスティーブン・ホールダー刑事役で注目され、リメイク映画『ロボコップ』の主役に抜擢。その後もリーアム・ニーソンと共演したアクション映画『ラン・オールナイト』や、DCアクション・ヒーロー映画『スーサイド・スクワット』でも重要な役を演じて順調にキャリアを重ね、政治サスペンスドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』にも出演している。
最近は、米Appleが製作する新作SFドラマシリーズ『For All Mankind(原題)』と、米Amazonによる映画『ハンナ』のドラマ版に出演することが決定。後者では、『THE KILLING』に主演したミレイユ・イーノスと再共演することも決まっている。その他にも『スーサイド・スクワット』の続編と、自閉症の息子をもつ両親を描くファミリー映画『HorseBoy(原題)』、ロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』)と共演する犯罪映画『The Informer(外題)』も待機中だ。
ジョエルが主演する『オルタード・カーボン』はシーズン1をNetflixで配信中。作品の見どころやレビューなどは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック!(海外ドラマNAVI)
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ジョエル・キナマン
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