リバイバル版『トワイライト・ゾーン』に、『アメホラ』タイッサ・ファーミガら新キャスト5人が決定!

米CBSの配信サービスCBS All Accessで、リバイバル版の製作が決まったSFオムニバスドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン』。続々とキャストが決定するなか、『アメリカン・ホラー・ストーリー』のタイッサ・ファーミガをはじめとする新キャスト5人も加わることがわかった。米Deadlineが報じている。

1959年から1964年にかけてCBSで放送された『トワイライト・ゾーン』(日本では『ミステリー・ゾーン』というタイトルで放送)は、宇宙人やタイムトラベルなどのテーマをヒューマンタッチで描いたシリーズ。1985年にはCBSで『新トワイライト・ゾーン』(3シーズン)、2002年にはフォレスト・ウィテカー(『ブラックパンサー』)がホストを務めるリメイク版(1シーズン)も製作されたことがある。

タイッサの他にリブート版のキャストに名を連ねるのは、『ベター・コール・ソウル』のレイ・シーホーン、Huluのヒューマンドラマ『レクティファイ 再生』のルーク・カービー、『スーサイド・スクワッド』のアイク・バリンホルツ、『The Gifted ザ・ギフテッド』のパーシー・ハインズ・ホワイト。現時点で5人が演じる役柄と、彼らが同じエピソードに出演するのかといった詳細は不明。

これまでにリブート版には、『ウォーキング・デッド』のグレン役で知られるスティーヴン・ユァンが、「The Traveler」と題されたエピソードに出演することが明らかになっている。

他のエピソード「The Wunderkind」には、ファンタジードラマ『スリーピー・ホロウ』や主演を務めた映画『search/サーチ』で知られるジョン・チョー、『FARGO/ファーゴ』モリー・ソルヴァーソン保安官役のアリソン・トルマン、『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイらが出演。その他にも、クメイル・ナンジアニ(『シリコンバレー』)、サナ・レイサン(『アメリカン・アサシン』)、アダム・スコット(『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』)らのしている。

ホラー映画『ゲット・アウト』で監督・製作・脚本の3役を担ったジョーダン・ピールが指揮を執るリブート版は、2019年にCBS All Accessにて配信スタート予定。CBSで放送された『トワイライト・ゾーン』(日本では『ミステリー・ゾーン』)の見どころなどは海外ドラマNAVI作品データベースでチェック!(海外ドラマNAVI)

Photo:タイッサ・ファーミガ(C) FAM020/FAMOUS レイ・シーホーン(C) Matthias Clamer/AMC