アメリカ人気ドラマランキング、『ビッグバン★セオリー』が年明け2週連続トップに

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。

1.『AFC CHAMPIONSHIP ON CBS』(CBS)
2.『AFC CHMP POST GAME ON CBS』(CBS)
3.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
4.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』(CBS)
5.『YOUNG SHELDON』(CBS)
6.『AGT CHAMPIONS』(NBC)
7.『FBI』(CBS)
8.『シカゴ・メッド』(NBC)
9.『MOM』(CBS)
10.『MAGNUM P.I. SUN SPECIAL』(NBC)

今回発表されたのは、1月14日(月)からの週。20日(日)に放送されたNFLのAFCチャンピオンシップゲームと、その前ふり番組がレーティング(27.5:12.7)、視聴者数(5392万人:2434万人)ともに3位以下を圧倒する中、ドラマで強かったのはやはりオタクたち。『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』がシーズン最多(1354万人)を記録した前週に続く2度目の1300万人超え(1332万人)で、部門内トップをキープした。

次点の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』は1221万人と、前週同様ライバルに100万人以上の差をつけられることに。その『NCIS』放送直後に同じCBSで放送される『FBI』の年明け最初の回は、前年同様に中位を維持した。そして毎週水曜日にNBCで放送される『シカゴ』シリーズでは今回も『シカゴ・メッド』が唯一のランクイン。医療ドラマなのでより幅広い層に支持されているのか、851万人と、『シカゴ・ファイア』(803万人)、『シカゴ P.D.』(726万人)よりも多くの視聴者を集めている。

ニューフェイスは、10位に滑り込んだ『私立探偵マグナム』のリブート版『MAGNUM P.I.』。主人公は、1980年代に放送されたオリジナルのトム・セレックに代わってジェイ・フェルナンデス(『ホステル』)が務めている。本来は毎週月曜日放送だが、この週はなぜか第12話が日曜日にオンエアとなり、シリーズ最多の876万人が視聴した。(海外ドラマNAVI)

Photo:

年明けも絶好調でみんな大喜び!? 『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』
(C) Warner Bros. Entertainment Inc.