『Lの世界』ロザンナ・アークエット、ライアン・マーフィー製作のNetflix新シリーズに出演!

レズビアンの世界をスタイリッシュに描いた『Lの世界』や、ハリウッドの舞台裏を描くドラマ『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』に出演しているロザンナ・アークエット。映画界でも活躍する彼女が、『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』(以下『アメホラ』)などを手掛ける敏腕クリエイター、ライアン・マーフィーが贈るNetflixの新作ドラマ『Ratched(原題)』に出演することがわかった。米Varietyが報じている。

『Ratched』は、映画『カッコーの巣の上で』に登場する看護婦長ラチェッドを主人公にした作品で、すでに『アメホラ』や『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』などに出演しているサラ・ポールソンが主演することが決定。時代は1947年に設定され、ラチェッドが看護師長から本格的な"モンスター"に変貌していく過程が描かれるという。

サラが、ロザンナの出演をInstagramで発表。サラはロザンナが、性的暴行で複数の女性から訴えられているハリウッドのプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインについて、最初に声を上げた一人であることを称えている。

『Ratched』でロザンナが演じる役柄については明かされていないが、すでに決定している以下のキャストに名を連ねることになる。シンシア・ニクソン(『セックス・アンド・ザ・シティ』)、シャロン・ストーン(『モザイク ~誰がオリヴィア・レイクを殺したか』)、フィン・ウィットロック(『アメホラ』シリーズ)、ジョン・ジョン・ブリオネス(『メンタリスト』)、チャーリー・カーヴァー(『デスパレートな妻たち』)、ジュディ・デイヴィス(『フュード/確執 ベティ vs ジョーン』)、ハリエット・ハリス(『デスパレートな妻たち』)、ハンター・パリッシュ(『Weeds ~ママの秘密』)、アマンダ・プラマー(『ザ・ダンサー』)、コリー・ストール(『ストレイン』)。

パトリシア・アークエット(『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』)とデヴィッド・アークエット(『スクリーム』シリーズ)の姉であるロザンナは俳優一家の出身で、映画『パルプ・フィクション』や『クラッシュ』といった話題作に多数出演。妹パトリシアが主演する『ミディアム』や、『CSI:サイバー』にもゲストとして登場している。

豪華キャストにロザンナが加わった『Ratched』は、2月6日(水)より撮影が開始されたばかりだ。(海外ドラマNAVI)

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ロザンナ・アークエット
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