『ルーク・ケイジ』マイク・コルター、新作ドラマで『グッド・ワイフ』のスタッフと再タッグ!

Netflixのマーベル・ドラマシリーズ『Marvel ルーク・ケイジ』に主演し、人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』にも出演していたマイク・コルターが、『グッド・ワイフ』のクリエイターが手掛ける新作ドラマ『Evil(原題)』で再タッグを組むことがわかった。米TV Lineが報じている。

『グッド・ワイフ』のクリエイターとして知られるロバート&ミシェル・キング夫妻が指揮を執る『Evil』は、科学と宗教の闘いを描く作品となり、まずはパイロット版が製作される。

懐疑論者である女性臨床心理学者が修業中の神父と建設労働者に加わり、奇跡のような出来事や悪魔的な現象を調査し、そういった事例が本物の超常現象なのか、もしくは科学で説明がつくことなのかを捜査していく展開になるという。

マイクは、修業中の神父であるデヴィッド・ダ・コスタ役を演じ、臨床心理学者にキャスティングされているのは、SF大作ドラマシリーズ『ウエストワールド』でエミリー/グレイス役を演じるカーチャ・ヘルベルス。キング夫妻がパイロット版で脚本&製作総指揮を務め、『グッド・ワイフ』のスピンオフドラマ『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』や、映画『ビフォア・ミッドナイト』『ショーシャンクの空に』などを手掛けたリズ・グロッツァーも製作に名を連ねている。

マイクは、『グッド・ワイフ』で6シーズンにわたりマフィアのボス、ルモンド・ビショップ役を演じ、Netflixのマーベルシリーズでは『ルーク・ケイジ』に加え、『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』『Marvel アイアン・フィスト』『Marvel ザ・ディフェンダーズ』にも出演。彼が主演した『ルーク・ケイジ』は、2018年にシーズン2でキャンセルが発表されていた。その他には『メン・イン・ブラック3』や『ゼロ・ダーク・サーティ』、カルト宗教団体を描くドラマ『ザ・フォロイング』にも姿を見せている。(海外ドラマ)

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『Marvel ルーク・ケイジ』
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