『ザ・シューター』ライアン・フィリップ、フランケンシュタインを現代風にアレンジした新作ドラマに主演!

映画『ザ・シューター/極大射程』のドラマ版となる『ザ・シューター』に主演したライアン・フィリップが、米CBSのフランケンシュタインを現代風にアレンジした新作ドラマ『Alive(原題)』に主演することがわかった。米TV Lineが報じている。

殉職したはずのサンフランシスコ市警殺人課のマーク・エッシャー刑事が、奇妙なことに生き返り元の生活に戻ったが、彼の妻と彼自身も以前と同じではないことを悟る。そして甦りの背後には、ヴィクター・フランケンシュタイン博士が関わっていることを知るのだった――。

ライアンは主人公の刑事マーク・エッシャーを演じ、彼の妻エリザベス役には米CWのDCヒーロードラマ『ARROW/アロー』で、アサシンのナイッサ・アル・グールを演じたカトリーナ・ローがキャスティングされている。病理学者で診察医でもあるエリザベスは、夫が帰ってきて驚きはするものの再会を喜び、その蘇生と新たな人格が誰の仕業であるか気づいている...という役どころ。

そして、『MAD MEN マッドメン』で広告会社の社員ケン・コスグローブを6シーズンにわたって演じたアーロン・ステイトンが、フランケンシュタイン博士役を演じることも決定。優秀だが少し奇妙な博士はエリザベスの元恋人でもあり、中国で倫理委員会から逃げているという設定だ。

脚本も手掛けるジェイソン・トレイシー(『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』)がパイロット版でクリエイターを務め、『エレメンタリー』でトレイシーとタッグを組んだロバート・ドハティが製作総指揮を担う。

ライアンは1997年の大ヒットホラー映画『ラストサマー』で注目され、その後に公開された『クルーエル・インテンションズ』『54 フィフティ★フォー』などに出演してアイドル的な人気を博していたが、クリント・イーストウッド監督による戦争映画『父親たちの星条旗』に主演し大人の俳優へと脱皮。映画界を中心に活躍していた彼は、本格的に『ザ・シューター』でドラマ界に進出したが、2020年以降には新作映画2本が待機中だ。(海外ドラマNAVI)

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ライアン・フィリップ
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