大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の本編放送直後にキャストやスタッフをゲストに迎えて貴重な番組の裏側が語られるトークショー『トーキング・デッド』。Huluにて配信中の同番組は、4月11日（木）0：00より『ウォーキング・デッド』シーズン9第16話「嵐の予感」の全米放送直後に収録された回が配信となる。その内容をちょっとだけご紹介しよう。
（※以下は、『ウォーキング・デッド』シーズン9第16話までのネタばれを含みますのでご注意ください）
シーズン9が終わったタイミングとなるこの回のゲストは、キャロル役のメリッサ・マクブライドと、ショーランナーのアンジェラ・カン。キャロルがソフィアに続いてヘンリーを失ったことについて聞かれたメリッサは、"ウソでしょ。あとどのくらい苦しめばいいの？"と感じた当時の心境を回想しつつも、「役柄にとっては面白いと思った。何かが起きるはず」とキャロルの今後に期待を寄せる。そして、もし彼女がシーズン10で変貌するとしたら髪がポイントになるのではないかと予想した。
キャロルがアルファに報復する姿を見たいかという問いには「見たいかも」と返したメリッサだが、"本命"は別の人物のようだ。「（アルファと戦うのは）原作ではニーガンなの。興味深い展開になるでしょうね。アルファを殺すことが彼の償いになるの」と分析。
キャロルがそのニーガンと初めて会ったら？と聞かれた時には、「わからないけど楽しみよ。ニーガンは愉快だから大好き」と返答。ここで合わせて「アルファと対決してほしい人は？」という一般投票の結果も明かされた。キャロル、ニーガンのほか、ダリルとエゼキエルの4人が選択肢に挙がる中、誰が最も多くの票を集めたのかは番組内でご確認を。
キャロルと同じように喪失感を抱いたリディアがウォーカーに自分を襲わせて自殺しようとするシーンは、原作コミックでのキャロルの行動をやらせてみたのだとカンが説明。これには、どんなに絶望しても希望はあるというメッセージが込められているそう。
シーズン2より『ウォーキング・デッド』のスタッフを務めてきたカンは、参加する前から雪景色が撮りたかったため、シーズン9最終話の吹雪のシーンは念願であったことを明かしている。さらに新シーズンの展望、無線の声の主の正体や、ダリルの今後についてヒントを提供した。
そのほかにもリック役のアンドリュー・リンカーンを含む様々なキャストが登場する未公開インタビュー、最終話の撮影模様など、ラストまで見逃せない情報満載の『トーキング・デッド』の該当エピソードは4月11日（木）0：00よりHuluにて配信。
なお、Huluではここ3シーズン分の『トーキング・デッド』と『ウォーキング・デッド』全シーズンのほか、ダリル役のノーマン・リーダスがホストの旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』、スピンオフの『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』も配信中だ。
あなたは海外ドラマに何時間費やしてる？視聴したら記録を付けよう！『ウォーキング・デッド』シーズン9の海外ドラマNAVIの作品データベースはこちら。（海外ドラマNAVI）
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番組内に雪を降らせるメリッサ・マクブライド（『トーキング・デッド』）
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