『ブレイキング・バッド』ベッツィ・ブラント、『SUITS』スピンオフに出演!

大人気ドラマ『ブレイキング・バッド』で主人公ウォルター・ホワイトの義弟、ハンクの妻マリー役を演じたベッツィ・ブラントが、リーガルドラマ『SUITS/スーツ』のスピンオフ版『Pearson(原題)』に出演することが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

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『Pearson』は、オリジナル版の主人公ハーヴィー(ガブリエル・マクト)の上司だったジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)を主人公にしたシリーズ。本家のような弁護士ドラマではなく、腐敗したシカゴの政治社会で、ジェシカがボブ・ノヴァック市長の右腕として奮闘する姿を描く内容になる模様。

ベッツィはノヴァック市長の妻で、かつては弁護士として活躍したが現在は専業主婦として子育てに奔走するステファニー役を演じる。すでにボブ役には、犯罪捜査ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』でロシアン・マフィアのヨゴロフを演じ、ホラードラマ『ザ・ミスト』などに出演しているモーガン・スペクターが決定している。

ベッツィは『ブレイキング・バッド』の放送終了後、『マイケル・J・フォックス・ショウ』でマイケル演じるマイク・ヘンリーの妻アニー役で出演したが、残念ながら本作はシーズン1でキャンセルに。性考察ドラマ『マスターズ・オブ・セックス』や、犯罪捜査ドラマ『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』などにもゲストとして登場している。

ベッツィが出演する『Pearson』は、米USAにて2019年内に放送開始を予定している。(海外ドラマNAVI)

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ベッツィ・ブラント
(C)FAM020/FAMOUS