米CW、『Batwoman』ほか新作ドラマ3本のシリーズ化を決定!

米CWが、DCスーパーヒーロードラマ『Batwoman(原題)』ほか新作ドラマ3本をシリーズ化することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

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『Batwoman』は、LGBTQキャラクターのケイト・ケインことバットウーマンが、ゴッサムシティで悪を相手に戦う姿が描かれる。主演は、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のステラ役で知られるルビー・ローズ。

2本目は、アーチー・コミックスに登場するキャラクターを描くティーン・ノワールドラマ『リバーデイル』のスピンオフとなる『Katy Keene(原題)』。ケイティ・キーンをはじめとする20代のメインキャラクター4人が、ブロードウェイやファッションデザイナー、ミュージシャンになるために、NYで夢を追いかけるミュージカル・ドラメディ。主人公ケイティには、ミステリードラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア・モンゴメリー役で知られるルーシー・ヘイルが決定している。

3本目の『Nancy Drew(原題)』は、推理小説「少女探偵ナンシー」シリーズのドラマ化。高校を卒業して実家を出る予定だった18歳のナンシーが、家族に不幸が起こったため故郷に1年残ることになり、いつの間にか幽霊の仕業であるかのような殺人事件に巻き込まれていく展開となる。

これら3本のシリーズ化が決定した一方で、コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』のスピンオフ『Jane the Novela(原題)』はキャンセルとなり、映画『ロストボーイ』のドラマ版は再度パイロット版が製作し直されることになっている。

今月CWは、核戦争から100年後の地球を舞台にした『The 100/ハンドレッド』、青春ドラマ『ロズウェル/星の恋人たち』のリブート版『Roswell, New Mexico(原題)』、NFL選手の半生に着想を得た青春スポーツドラマ『All American(原題)』、盲目の主人公が盲導犬とともに殺人事件の真相を追う『In The Dark(原題)』など、4作品まとめての更新を発表。

また、既存シリーズとなる『ARROW/アロー』はシーズン8での幕閉じが決定している。(海外ドラマNAVI)