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シェーンが戻ってくる!『Lの世界』リバイバル版のタイトルが決定

2019年5月28日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

2004年から6シーズンにわたって、レズビアンの生活をスタイリッシュかつ大胆に描き大きな話題を呼んだ米Showtimeのシリーズ『Lの世界』。そのリバイバル企画が進んでいることは当サイトでもお伝えしてきたが、そのタイトルが発表された。米TV Lineが報じている。

『Lの世界』復活版、オリジナルのエンディングはなかったことに?

レズビアンたちの生活をオシャレに、そして大胆に描き、惜しまれつつも2009年に幕を閉じた『Lの世界』。本シリーズの復活版の製作が米Showtimeにて進んでいることは以前お伝えした通りだが、続編製作にあたり、オリジナルシリーズの結末に変化が生まれることになるようだ。米Indie Wireが伝えた。 TCA(TV批評家協…

5月22日(水)、Showtimeは全8話構成のリブート版は『The L Word : Generation Q(原題)』というタイトル名だと明かした。本作では、オリジナルシリーズでメインキャストを務めたジェニファー・ビールス(ベット役)、キャサリン・メーニッヒ(シェーン役)、レイシャ・ヘイリー(アリス役)がそれぞれの役でカムバック。3人は新しい世代のLGBTQIAキャラクターと一緒に、ロサンゼルスを舞台に愛や失恋を経験することになる。

Netflix映画『シックス・バルーン』で脚本・監督を担ったマリヤ=ルイス・ライアンがショーランナーと、オリジナル版でクリエイターを務めたアイリーン・チェイケンと共に製作総指揮も兼任。パイロット版は『アメリカン・ゴシック ~偽りの一族~』のステフ・グリーンがメガホンを取る。

Showtimeのエンターテイメント部門のゲイリー・レヴァイン番組局長は、「マリヤは現代的な視点を『Lの世界』に持ち込み、アイリーンの画期的なオリジナル版の世界観を絶妙にブレンドしてくれました。オリジナル版が放送されていた時、この番組は楽しめると同時にインパクトを与えて敬愛されていました。我々はに新バージョンが、それ以上になると自信を持っています」と意気込みを述べている。撮影はこの夏に始まり、今年秋からの放送を予定している。

『Lの世界』で一躍時の人となったキャサリンは、本作終了後は『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』にリーナ役として登場。テレビだけでなく、映画『ファインド・アウト』や『デフォルト・ハイジャック』などにも出演している。ジェニファーは映画『96時間』をドラマ化した『96時間 ザ・シリーズ』に出演。そしてレイシャは『私はラブ・リーガル』『コンスタンティン』や『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』『コード・ブラック 生と死の間で』などの人気ドラマにゲストとして顔を見せている。

この3人以外のオリジナルキャストがカムバックするのかは不明だが、続報が入り次第、お伝えしていきたい。『Lの世界』の見どころやレビューなどは海外ドラマNAVI作品データベースをチェック!(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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