ミシャ・コリンズ、「『スパナチュ』終了を知った時は悲しくもあり、幸せな瞬間だった」

サム&ディーン・ウィンチェスター兄弟が活躍する超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』が、更新されたシーズン15をもって終了することになったが、シーズン4からカスティエル役で出演しているミシャ・コリンズが、シリーズに対する想いを述べた。

本シリーズが終了することは今年3月、サムを演じるジャレッド・パダレッキとディーン役のジェンセン・アクレス、ミシャの3人が発表していた。

そして、5月24日(金)~26日(日)にかけて英ロンドンで開催されたMCM Comic-Conに姿を見せたミシャが、シリーズの終了を知った時の想いを明かしている。「不思議なことに撮影現場で起こった感動的な瞬間は、シリーズが終わるとキャストに発表された時だったんだ。みんな感極まって、お互いにハグをして泣き始めた。1時間ほど歩き回って、100人はいる(キャスト・スタッフ)みんな一人一人に"大好きだよ。恋しくなるね"って言ってたんだ」と当時を振り返った。

続けてミシャは、「みんなの人生において長い章だったよ。大人になってからのほとんどをシリーズに費やし、偶然にも一緒に過ごすのが大好きな絆の固いスタッフやキャストが揃ってた。皮肉にも悲しい瞬間の一つが、幸せな瞬間でもあったんだ」と、シリーズの終了にほろ苦い想いを抱いたとコメント。

現時点では、ファイナルとなるシーズン15の放送開始日は発表されていない。『SUPERNATURAL』の視聴記録やレビューは、海外ドラマNAVI作品データベースをチェック!(海外ドラマNAVI)

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『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』
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