ミーシャは怖がり!?『SUPERNATURAL』キャストが選ぶ一番怖かったエピソード

サム&ディーン・ウィンチェスター兄弟が活躍する大人気の超常現象アクションドラマ『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』が、シーズン15で終了することはお伝えしたとおり。そんな本作から、主要キャストの3名がこれまでで一番怖かったエピソードを語っている。米Entertainment Weeklyが報じた。

まず、弟サムを演じるジャレッド・パダレッキは、シーズン2の第4話『蘇った恋人』を挙げた。「明らかに、"こいつはモンスターだ。悪者。"だってわかるものも怖いけど、得体の知れないものっていうのが怖いね。普通に見えるのに本当は悪霊が取り憑いてるかもしれない人とか、シェイプシフターとか。そういう一目ではわからないものが怖いかな。シーズン1の第6話『もう一人の自分』もだね。シェイプシフターがディーンに化けて、指名手配されるやつだよ。誰が友だちで誰が敵なのか見えないのが怖いからこの二つかな」

一方、兄のディーンを演じるジェンセン・アクレスは、シーズン1の第15話『血塗られた家』とコメント。「ずっとこのエピソードが心に残っているよ。だって、敵はモンスターではなくて人間、とても悪い人間なんだからね。僕にとってはその方が現実的で、吸血鬼なんかよりも、とっても怖い存在だから」

そして、自身は実は怖がりだと話すカスティエル役のミーシャ・コリンズは、シーズン4から登場しているが出演以前は『SUPERNATURAL』を見ていなかったと告白した。「出演が決まるまで、実は一度も見たことなかったんだよ。だから、話を把握しないといけないと思って、毎晩2、3話ずつ視聴し始めたんだ。でもそれだけ見ていると、毎晩悪い夢になって出てくると思ってね。ある程度ペースを決めて見ていたんだ。怖くて一気に見れないから、追いつくまで時間がかかったよ。でもシーズン初期は、特に怖いエピソードがいっぱいあったね」と振り返る。

また、ジェンセンは人形も嫌だと語り、「シーズン2の第11話『禁じられた遊び』だね。人形があるだけでダメだ。古いアンティークのような人形はとにかく気持ち悪いよ。数年前に、妻が人形を買って家に置いていたんだ。それがいろんな場所に動くんだよ...。いや、妻が動かしているのは分かってたよ。それでもやっぱり嫌だったんだ。素敵な奥さんだろう?」と自宅で起きたエピソードも披露した。

それぞれに怖いと思うところはあるようだが、出演のために頑張って視聴したというミーシャが一番意外だったかもしれない。シーズン15で幕を閉じる『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』。みなさんはどのエピソードが印象に残ってますか?(海外ドラマNAVI)

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『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』
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