【今週スタートの海外ドラマ】『スタンド・バイ・ミー』ジェリー・オコンネル主演作&必要不可欠となったインターネットの始まりを描く話題作が初放送

海外ドラマNAVIでは、編集部がおススメする新シリーズ(再放送も含む場合もあり)を週ごとにご紹介。今週は、映画『スタンド・バイ・ミー』のジェリー・オコンネルが主演を務めるクライムドラマや、インターネットの黎明期を描く『シリコンバレー狂騒曲』など日本初放送となる作品が登場。お見逃しなく!

6月17日(月)から6月23日(日)スタートのおススメドラマは以下の通り。

■6月17日(月)
・23:00~『セレブ探偵カーター』(AXN)
映画『スタンド・バイ・ミー』や『女検死医ジョーダン』のジェリー・オコンネル主演コメディ要素あるクライムドラマ。人気刑事ドラマで主役を務めるTVスターのハーリー・カーターは、妻の浮気相手をカメラの前で殴るという失態から、ハリウッドから干されることに。そして故郷カナダに戻るが、彼の家の管理人でもあり、親代わりでもあるコウジが殺人事件の容疑者として逮捕状が出る事態...。そこで、ハーリーはTV番組の"刑事役"気分で半ば強引に捜査に参加する。彼のアイデアや経験は事件解決に繋がるのか―。

■6月21日(金)
・22:00~『シリコンバレー狂騒曲』(ナショナル ジオグラフィック)
舞台は、1990年代まだインターネットの黎明期。当時のシリコンバレーに実在した3つの企業ネットスケープ、ザ・グローブ.com、ピクセロンを中心にその興隆と衰退を描く。現代社会においてインターネットは必要不可欠な存在だが、そのインターネットの始まりが一体どんなものだったのか、これまで語られてこなかったテクノロジー革命の一面を見る。

『DARK ダーク』シーズン2(Netflix)
小さな町で子どもが失踪した事件をきっかけに、4家族の3つの世代にまたがる隠された秘密が明るみに出る様を描いていく、ドイツ製作のSFスリラードラマ。ドイツで最も権威ある賞グリメ賞(Grimme Preis)にノミネートされた最新シーズン。

■6月22日(土)
・17:00~『無実はさいなむ』(NHK BSプレミアム)
名探偵ポワロやミス・マープルを生んだミステリーの女王アガサ・クリスティーの「無実はさいなむ」をドラマ化。脚本を務めるのは、これまでドラマ版『そして誰もいなくなった』や『検察側の証人』を手掛けてきたサラ・フェルプス。

何話まで見たかわからくなっちゃう、人生で何日何時間を海ドラに費やしているか知りたい!という人は【海外ドラマデータベース】で視聴記録を取ろう。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『セレブ探偵カーター』
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『シリコンバレー狂騒曲』
(c)National Geographic