『レジデント』シーズン3に、検視官役やドクター役で知られるあの俳優が出演!

最先端の医療技術の現場を描きながら、総合病院や製薬会社の裏側事情にまで鋭く追及していくドラマ『レジデント 型破りな天才研修医』。同ドラマのシーズン3に、新たにドクターが加入することが発表された。

米TV Lineによると、威圧的な脳神経外科医バレット・ケインを演じるのは、モリス・チェスナット。これまでにモリスは、犯罪捜査ドラマ『ローズウッド ~マイアミ私立検視ラボ』でボーモント・ローズウッド・ジュニア検視官、医療ブラックコメディ『ナース・ジャッキー』でアイク・プレンティス外科医を演じていて、すでに医療関係者役はおなじみだ。最近では、1シーズンのみでキャンセルとなった犯罪ドラマ『The Enemy Within(原題)』でFBI特別捜査官を演じていた。

モリス演じるバレットは、レッド・ロック・メディカルに勤務していたが、チャステイン・パーク記念病院の財政経営難を救うために同病院に転任してくる。不知の病を治す才能がある "スーパーマン・ドクター"を自負するバレット。その気になればチャーミングな一面も見せるが、金と権力を追求していくことに関しては非常に無慈悲である。自分に対抗する者に素早く復讐することで、病院に勤務する良識ある医師たちを危険にさらしていく...という風に、彼の登場によってシーズンを通してサスペンス感あふれるストーリーになっていくようだ。

前シーズンに引き続き、シニア研修医コンラッド・ホーキンス役のマット・ズークリー(『グッド・ワイフ』)、看護師ニコレット・"ニック"・ネヴィン役のエミリー・ヴァンキャンプ(『リベンジ』)などが出演する『レジデント』シーズン3は、米FOXにて9月24日(火)に放送開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:

モリス・チェスナット
(C)FAM020/FAMOUS