ついにシェルドンの兄登場!『ビッグバン★セオリー』シーズン11

仲良しオタク男子4人組と個性的な女の子3人組が繰り広げる、大ヒットラブ・コメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』。幕を閉じるシーズン12に向け、見逃せないシーズン11がスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送される。

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米CBSで2007年にスタートした本作は、『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』や、本年度第71回エミー賞にもノミネートされている『コミンスキー・メソッド』などをプロデュースしたチャック・ロリーが手掛けているシットコムの傑作。本国アメリカでは今年5月にシーズン12で幕を閉じた。よって、今シーズンはファイナルシーズンに向け見逃せない。

シェルドン(ジム・パーソンズ)とエイミー(メイエム・ビアリク)は、一時的に同棲生活を始めたことで仲を深めていたが、あることをきっかけに遠距離恋愛に。そんな中、大学院生時代にシェルドンを慕って付きまとっていたラモーナが、研究員として大学に戻ってくる。周囲の心配をよそにまったくラモーナを意に介さないシェルドンだったが、キスをされてしまう。一方、ハワード(サイモン・ヘルバーグ)とバーナデット(メリッサ・ローチ)の間には子どもが生まれ、夫婦そろって育児に奮闘中。しかし、順調かと思われた二人に予期せぬ出来事が起きる。そして、無事2回目の結婚式を終えたレナード(ジョニー・ガレッキ)とペニー(ケイリー・クオコ)。距離のあったレナードの母ビバリーとペニーはひょんなことからコミュニケーションをとるようになり、レナードが知らぬうちに二人はすっかり仲良しに。それに嫉妬するレナードは、ペニーに対してひどいことを言ってしまい...。

本作は、豪華すぎるゲストスターにも注目だ。第2話には、2018年公開の映画『ビール・ストリートの恋人たち』でヒロインの母親を熱演し、アカデミー賞助演女優賞を受賞したレジーナ・キングがレナードたちが勤める大学の人事課職員役で登場する。第14話には『アントマン&ワスプ』『JUSTIFIED 俺の正義』のウォルトン・ゴギンズ、第18話には、なんとマイクロソフトの共同創業者ビル・ゲイツが本人役でカメオ出演。第21話には、今年の話題作『グッド・オーメンズ』の原作&脚本&製作総指揮を務めたニール・ゲイマンが本人役で、第23話にはついにシェルドンの兄ジョージー役が登場し、『スタンド・バイ・ミー』のジェリー・オコンネルが演じる。

さらに、何といっても見逃せないのが最終話。『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが本人役で登場。長年の『スター・ウォーズ』ファンだという製作総指揮のスティーブ・ホランド。マークに台本がない状態で出演をオファーし、製作陣の熱意に応え快諾してくれたそう。また、『ミザリー』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したキャシー・ベイツと、米国でマジシャンとして人気を誇るペン&テラーのテラーが重要な役どころで登場する。その他、『ジュラシック・ワールド』のローレン・ラプカスなど多くのゲストが出演し、華やかで大がかりなフィナーレとなっている。

また、たびたび姿を見せているレナードの母ビバリー役のクリスティン・バランスキー(『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』)や、シェルドンの母メアリー役のローリー・メトカフ(『レディ・バード』)、プロトン教授役のボブ・ニューハート(『デスパレートな妻たち』)、『新スタートレック』のウィル・ウィートンも出演。

次々と起こる展開から目が離せない『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シーズン11は、9月20日(金)18:30よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。本作の視聴記録やレビューは、【海外ドラマNAVI作品データベース】をチェック!(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』シーズン11 (c) Warner Bros. Entertainment Inc.