大人気シットコム『フレンズ』のモニカ役で人気を博したコートニー・コックスが、Netflix製作のドキュメンタリー番組『ラスト・チャンス』のドラマ版に出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
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Netflixで配信されている『ラスト・チャンス』は、アメフトの才能はあるが様々な問題を起こし、短大フットボールチームへの編入を余儀なくされた選手たちが、再起を賭けてしのぎを削る姿が描かれるスポーツ・ドキュメンタリーシリーズ。
そのドラマ版が米Spectrumでドラマ化されることになり、コートニーはイースト・ミシシッピ・コミュニティ大学で、アカデミック・アドバイザーを務めるブリタニー・ワグナーさんにインスパイアされたキャラクターを演じるという。ワグナーさんは予定通り選手が大学を卒業できるよう手助けし、フィールドで最大限の可能性を引き出せるよう背中を押す役目を果たしている。コートニーは主演するだけでなく製作総指揮も務め、現時点でドラマ版のタイトルは未定だ。
コートニーは、コメディドラマ『クーガータウン』で6シーズンにわたり主人公ジュールズ・コッブ役を演じ、ゴシップ誌の編集長ルーシー・スピラーを描くドラマ『Dirt』にも主演。最近は、過激なファミリーコメディドラマ『シェイムレス 俺たちに恥はない』シーズン10にゲスト出演。ホストを務めるFacebook Watchのドキュメンタリー番組『9 Months with Courteney Cox(原題)』では、一般人の妊娠体験を妊娠判明から出産までを追い続け、シリーズ放送映画批評家協会賞のリアリティ番組部門にノミネートされた。その他にホラー映画『スクリーム』シリーズや、『フレンズ』の共演者リサ・クドローが主演するコメディドラマ『ウェブセラピー』などにも出演している。
ドラマ版に出演する新キャストなどが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。オリジナルのドキュメンタリー番組『ラスト・チャンス』は、Netflixにてシーズン1から4まで配信中。(海外ドラマNAVI)
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『フレンズ』
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