乗員乗客191名を乗せて突如消息を絶った旅客機が辿り着いた先は、5年後の未来だった――。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズを手掛けたヒットメーカー、ロバート・ゼメキスが手掛けるミステリー・ヒューマンドラマ『MANIFEST/マニフェスト』。2018年アメリカ新作ドラマ視聴率ナンバー1を獲得した話題作の日本初上陸が決定した。
ジャマイカを飛び立ったNY行きモンテゴ航空828便は、突然発生した乱気流に巻き込まれ、機体は激しく揺れるが無事に着陸。しかし、空港に降り立った乗員乗客たちは、5年半以上の月日が経ったことを告げられる...。巻き込まれた乱気流は超自然現象だったのか? それとも、人工的な陰謀が隠されているのか? 空白の5年半の間、乗員乗客たちには何が起きたのか...?
熱狂的なファンを生み出すほどの社会現象を巻き起こしたTVドラマ『LOST』を彷彿とさせるような幕開けを迎える本作は、回を追うごとに次々と驚きの展開が待ち受け、必ず続きが見たくなるようなミステリー感満載のSFドラマに仕上がっている。また、消息を絶ったモンテゴ航空828便の乗員乗客たちはみな、すでに死んだものだとみなされており、住むところや所有物、職などは全て失われ、配偶者や恋人も新たな人生を歩んでいた。本作では、登場人物たちが巻き込まれた現象の謎を自ら解き明かそうとする過程を描くと同時に、5年半のギャップが生じたことによって引き起こされた彼らの戸惑いや怒り、悲しみ、苛立ちなども丁寧に描かれている。
NY市警察に勤務する刑事として、自分たちに起きた現象の謎を解き明かそうとするヒロイン、ミカエラ・ストーンを演じるのは『ARROW/アロー』や『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』などへの出演で知られるメリッサ・ロクスバーグ。ミカエラの兄、家族思いで双子の子どもにとっても模範的な良き父親のベン・ストーン役には『ワンス・アポン・ア・タイム』のチャーミング王子役のジョシュ・ダラスが扮する。その他、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のアシーナ・カーカニス、『POWER/パワー』のJ・R・ラミレス、『フアン家のアメリカ開拓記』のルナ・ブレイズ、『マーベラス・ミセス・メイゼル』のジャック・メッシーナ、『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』のフランチェスカ・ファリダニーらが脇を固める。
2018年9月に米NBC局で放送された第1話は1040万人が視聴し、2018年に放送された新作ドラマでナンバー1の視聴率を獲得。放送翌日から1週間以内に第1話を録画視聴した視聴者数も800万人となり、録画視聴での視聴者数においてNBCの記録を更新し、全16話の平均視聴率でも2018年新作ドラマナンバー1を獲得。2020年にシーズン2の放送を控えている話題作だ。
全16話となる『MANIFEST/マニフェスト』は、10月15日(火)22:00より海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて独占日本初放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:
『MANIFEST/マニフェスト』(c) Warner Bros. Entertainment Inc.