ディズニーの人気キャラクターに"もし子孫がいたら?"という斬新なアイデアから生まれたディズニー・チャンネルの人気オリジナルムービー『ディセンダント』。本作で主演を務めるダヴ・キャメロンが、2年ぶり2度目の来日をすることが決定した。
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本作は、ディズニーでおなじみの悪役たち(ディズニー・ヴィランズ)の子どもをメインキャラクターにしたミュージカルの第3弾。ケニー・オルテガが監督を務め、2015年に第1弾が放送。2017年に製作された続編『ディセンダント2』では、159カ国32の言語で放送され、合計視聴者数は7150万人を越える大ヒット。
そんな本作でダヴは、『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントの娘マルを演じている。ダヴは、『うわさのツインズ リブとマディ』の主人公としても知られ、マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』にもゲスト出演しており、今注目の人物だ。
ダヴは、今年9月上旬に2017年の『ディセンダント2』以来となる約2年ぶりとなる2度目の来日を果たす。日本滞在中は、本作の見どころや魅力をたっぷりと伝えるべく、メディア向けに各種取材対応をこなすほか、ファンイベントを開催してしていく予定だという。
また、ディズニー・チャンネルでの日本初放送に先駆けて、ディズニー公式エンターテイメントサービス「Disney DELUXE(ディズニーデラックス)」にて、9月13日(金)より先行配信することを発表された。
本作にはダヴの他に、ソフィア・カーソン(イヴィ役)、キャメロン・ボイス(カルロス役)、ブーブー・スチュワート(ジェイ役)、ミッチェル・ホープ(ベン役)、チャイナ・アン・マクレイン(ユマ役)、サラ・ジェフリー(オードリー役)、トーマス・ドハーティ(ハリー役)、ディラン・プレイフェア(ギル役)らが続投している。
また、3作目から新たに登場するキャラクターとして、『ピーター・パン』のフック船長の手下スミーの双子の息子スクイーキー(クリスチャン・コンバリー)とスクワーミー(ルーク・ロースラー)、『ヘラクレス』の死者の神ハデス(シャイアン・ジャクソン)、『プリンセスと魔法のキス』の悪役ドクター・ファシリエ(ジャマール・シムズ)、その娘セリア(ジェイダ・マリー)が姿を見せる。
『ディセンダント3』は、今年7月に20歳の若さで亡くなったキャメロン・ボイスの遺作でもある。彼は『101匹わんちゃん』の悪女クルエラ・デ・ヴィルの息子カルロス役を演じている。
(海外ドラマNAVI)
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『ディセンダント3』
(c) Disney