『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』トーク付き試写会にご招待!

2001年9月、全世界に衝撃を与えたアメリカ同時多発テロはなぜ防げなかったのか? ピュリッツァー賞受賞のノンフィクション小説を映像化した、丹念な取材に基づいてリアルに描いた社会派作品『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』のブルーレイ&DVDが、あの出来事からちょうど18年後の9月11日(水)にリリースとなるのに合わせて、トーク付き試写会が行われることになった。応募要項は以下の通り。

<『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』トーク付き試写会>
【日時】9月10日(火)18:30開場 19:00開演
【スケジュール】
(1)トークセッション
(2)『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』第1話&第2話
【会場】ワーナー・ブラザース映画試写室
   (東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル 1F)
【トークゲスト】REINA、松崎健夫
【募集人数】10組20名様
【応募先】〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-8 PMO銀座八丁目 3F
      『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』トーク付き試写会 海外ドラマNAVI係
【応募締切】9月2日(月)当日消印有効(※当選者の発表は、招待状の発送をもって代えさせていただきます)

主催:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
協力:プレジデントオンライン

これまでの「9.11」を題材にした作品群とは一線を画し、本作ではテロに至るまでの経緯と、FBIとCIAとの間にある確執が重層的に描き出される。クリントン政権からブッシュ政権の間に実施された失策や、調査委員会で平然と嘘をつく権力者にフォーカスし、アメリカの恥部をも隠すことなく晒す挑戦的な展開は見応え十分。実際の映像を交えながらもエンターテイメントに昇華した骨太なサスペンスドラマだ。FBIとCIAの対抗意識が、「9.11」の悲劇を引き起こしていく...。

出演は、ジェフ・ダニエルズ(『ニュースルーム』)、タハール・ラヒム(『預言者』)、ピーター・サースガード(『ニュースの天才』)、アレック・ボールドウィン(『ミッション:インポッシブル』)、ビル・キャンプ(『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』)、マイケル・スタールバーグ(『君の名前で僕を呼んで』)、レン・シュミット(『パーソン・オブ・インタレスト』)など。クリエイターを務めるのは、『フォックスキャッチャー』のダン・ファターマン、『ノリエガ/独裁者の真実』のローレンス・ライト、そして社会派のドキュメンタリー作品でアカデミー賞やエミー賞を受賞しているアレックス・ギブニー。

1998年、CIAは東欧でアルカイダの共同創設者アイマン・ザワヒリの側近であるアハマド・マブルクのアジトを襲撃し、ハードディスクドライブの入手に成功。その中には工作員と50人以上の標的候補の名前があったが、CIAのマーティン・シュミットは FBIへの情報提供を拒否する。FBIで同じくアルカイダを追うジョン・オニールはこれに激怒し、ビン・ラディンを起訴するために独自ルートで捜査することを決定。一方、マブルクがCIAによって拉致されたと知ったザワヒリは、「もう警告は終わりだ」と宣言し、部下たちに行動を開始するよう指示を出す。それぞれの思惑が錯綜する中、やがて東アフリカで事件が起こる...。

■『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』商品情報
9月11日(水)ブルーレイ&DVDリリース、デジタル配信スタート
<セル>
ブルーレイ...11,818円+税/DVD...10,000円+税
<レンタル>
DVD Vol.1~6
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

(海外ドラマNAVI)

Photo:『倒壊する巨塔 アルカイダと「9.11」への道』
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