『シカゴ・メッド』の新たな医師役は『エージェント・オブ・シールド』のあの人!

日本でシーズン2が放送中の大ヒット医療ドラマ『シカゴ・メッド』。本国アメリカで9月下旬から始まるシーズン5に、マーベルドラマ『エージェント・オブ・シールド』のシーズン5でカシウス役を演じていたイラン出身のドミニク・レインズが出演することが分かった。米Deadlineが報じている。

ドミニクが演じるのは、ルイジアナからシカゴに越してきたクロケット・マーセル医師。ギャンブルと酒好きで、パーティ三昧の私生活だが、朝になればちゃんと医師としての務めを果たすというカッコいいキャラクターだ。ゲスト出演でスタートする予定だが、今後レギュラーに昇格する可能性もあるという。ドミニクは、『24 -TWENTY FOUR-』『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』『フラッシュフォワード』『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』といったドラマに端役で出演していた。


『シカゴ・メッド』では、コナー・ローズ医師役のコリン・ドネルが降板することが決まっている。コリンは4月にSNSで「ごめん、(降板は)本当なんだ。『シカゴ・メッド』と#OneChicagoファミリーのみんなを心から愛してるよ」などと、ファンや仲間への感謝の気持ちを綴っていた。そして7月下旬には、自身の撮影が終了したことを報告。ニック・ゲルファス(ウィル・ハルステッド役)、ブライアン・ティー(イーサン・チョイ役)とのスリーショット画像とともに、「昨日の夜、コナー・ローズにお別れしたよ。この写真は、僕が赤ん坊みたいに泣いたりしていなかった数少ない一枚なんだ。このキャスト、スタッフ、そして『シカゴ・メッド』という作品は僕にとって本当に大きなものだった。これから飛行機に乗りながら写真を見返して、泣き笑いしちゃうだろうな」とメッセージを添えていた。


コリン演じるローズ医師はシーズン5の初回だけは出演する模様。旅立つキャラクターと新たに登場するキャラクターのどちらも気になる『シカゴ・メッド』シーズン5は、米NBCで9月25日(水)よりスタート。日本ではシーズン2がNHK BSプレミアムにて毎週金曜23:45より放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『エージェント・オブ・シールド』(ドミニク・レインズのInstagramより)