家族の繋がりを描いた米NBCの感動のヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』。すでにシーズン6までの更新が決まっている本作のシーズン4に、『CSI:科学捜査班』のオリヴァー・テイト役や『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』のラリー役などで知られるティム・マシスンが出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
同じ誕生日に生まれたケイト(クリッシー・メッツ)とケヴィン(ジャスティン・ハートリー)、ランダル(スターリング・K・ブラウン)が現在で直面する数々の問題と、3人の両親であるジャック(マイロ・ヴィンティミリア)とレベッカ(マンディ・ムーア)との思い出が過去と現在を交差させながら描かれる感動のシリーズ。日本時間9月23日(月)に発表される本年度第71回エミー賞では、ドラマ部門作品賞を含む8ノミネートされている。
ティムが今回演じるのは、そんな主人公の一人、レベッカの父親デイヴ。マンディは以前「レベッカは父親が大好きなの。父親の存在が、ジャックとの関係に影響を与えるのよ」と答えていた。
ティムとケヴィン役のジャスティンは、ハートフルドラマ『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』に出演していたことから、再共演となる。
賞レースも気になる『THIS IS US/ディス・イズ・アス』は、米NBCにて9月24日(火)よりシーズン4が放送スタート。日本では、シーズン3が10月2日(水)にデジタル先行配信で日本初上陸し、12月4日(水)にDVDリリースされる。(海外ドラマNAVI)
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ティム・マシスン(c)Faye S/Famous