『シリコンバレー』トーマス・ミドルディッチ、夫婦の危機を救った実体験をもとにドラマ製作

2014年から5年連続でエミー賞にノミネートされた米HBOのコメディドラマ『シリコンバレー』。本作でパイド・パイパー社のCEOリチャード・ヘンドリクスを演じているトーマス・ミドルディッチが、自身の体験に基づいた作品を製作することが明らかになった。米USA Todayなどが報じている。

米Playboyのインタビューに答えた現在37歳のトーマスは、衣装デザイナーの妻モリーとのオープン・マリッジという夫婦の形が自分たちの結婚生活を救ったと話し、それを元にしたコメディを作ろうとしているという。

「妻を怒らせたくないからどの程度話していいのかわからないけれども、結婚して1年後くらいに、"モリー、ごめん。でも従来の夫婦の形ではいられないんだ"と話したんだよ。そしたら彼女は"何言ってるの、離婚よ!"と言わないで、"じゃあ、どうしたらいいか考えましょう"と言ってくれたんだ」

2015年に結婚した二人だが、トーマスは「スワッピングのおかげで結婚生活がうまくいっているんだ。僕たちはテンポも違うしその事で常に喧嘩している。誰も耳を貸してくれなくて、孤独な気持ちになって我慢するよりはいいと思うんだ。ちなみに、今はスワッピングというのは古くて、"ライフスタイルの一部"と言うんだよ」と結婚生活が上手くいっている理由を述べた。

「性生活において、普通の夫婦よりも厳しいルールを守っている。僕は車でいうとエンジンで彼女はブレーキ。ここまで、と決めたらきちんとそこでコミュニケーションを取ってやめないとね。実際に、こういうことを新作コメディでは描こうとしているんだよ。それにまずは常に妻が権限を持っていることが大事だ。人生でこんなに愛した人はいないしね。お互いそう思って結婚するけど、結婚生活は大変だ。セラピストも一緒に結婚したほうがいいくらいだよ」

伝統的な夫婦生活ではないという実体験から着想を得たというトーマスとモリーの作品。一体どのような内容になるのだろうか。そんなトーマスが出演するコメディドラマ『シリコンバレー』ファイナルとなるシーズン6は、米HBOにて10月27日(日)に放送スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:トーマス・ミドルディッチ夫妻(C)FAM020/FAMOUS