ちょっとした習慣でポジティブに!『クィア・アイ in Japan!』ファブ5からのアドバイス

現在シーズン1から4まで独占配信中のNetflixオリジナルシリーズ『クィア・アイ』。今年2月に"ファブ5"の5人が来日して撮影した日本が舞台のスペシャルシーズン『クィア・アイ in Japan!』がいよいよ11月1日(金)より配信開始となるが、この度ファブ5が日本のファンに向けて、自分に自信を持てるようになる秘訣を語っているのでご紹介しよう。

『クィア・アイ in Japan!』の撮影で来日したカルチャー担当のカラモは、「このシーズンは、まさしく"自分を信じること"を教えてるんだ」と明かす。エピソードに登場する4人の依頼者に限らず、自己肯定感が低い人が多いと言われている日本人に対し「自信は生まれつき備わっているわけではないんだ」と自分を肯定するために必要な自信は、誰もが与えられているものではないと話す。そのため、「毎日練習すればするほど自信を持てるようになるから、簡単なヒントを教えるよ。 鏡を見て自分に言ってみて"私は私の唇が大好き"ってね。そして、その唇にリップを塗って、見せびらかすんだ。そうしたら、みんな"あなたの唇は素晴らしい"って言ってくれるよ」と、まずは自分を好きになってあげる"練習"をすることが大切だと話した。美容担当のジョナサンもその意見に同意し、「みんな忘れがちだけど、自分たちが本来持っている美しさに改めて気づいて欲しいの。それができれば素晴らしい変化が起きて、心の底から楽しくなれると思うわ」と自分では気づいていなくても他人から見れば、充分素敵であると自覚して欲しいとアドバイスを贈った。

さらに「日本人は、"これはしてはダメ"、"それは間違っている"と<悪い人にならない方法>は教えられるけど、<良い人になる方法>を教えられていないとスタッフのひとりが言っていて衝撃的だった」とインテリア担当のボビーが日本人の物事を伝える際の表現方法がネガティブだったことに驚いたと振り返る。それは、愛情表現も同様だと言い「"アイラブユー"って言葉も、アメリカでは子どもが学校へ行くときなど日常的に言うけど、日本ではロマンティックな状況でしか言わないんだって」と、カルチャー担当のカラモは日本人が日常生活であまり愛情表現をしないことにも驚いたと言う。「テストで良い成績を取れるように激励する時も、アメリカでは"愛してるよ"って言うよね」とアメリカでは常に愛情を表現すると語った。

日本でファブ5はどのように悩める依頼人を大改造するのか? きっとどの依頼人のエピソードにも、一緒に笑って、一緒に泣いて、新しい自分になれる勇気をくれるヒントを教えてくれるハズ! スペシャルシーズン『クィア・アイ in Japan!』は、11月1日(金)よりNetflixで配信開始。(海外ドラマNAVI)

Photo:Netflixオリジナル「クィア・アイ in Japan!」