DCドラマ『THE FLASH』キャスト&スタッフ「シーズン6は"成長"が鍵に!」

米CWのDCスーパーヒーロードラマ『THE FLASH/フラッシュ』でシーズン1からS.T.A.R.ラボのエンジニアであるシスコ・ラモンを演じるカルロス・バルデスと製作スタッフが米Comicbook.comのインタビューに応え、「シーズン6では"成長"が鍵になる」と明かしている。

ユタ州ソルトレイクシティで開催されたコンベンション「FanX」に登場したカルロスが、シーズン6の見どころについて語った。「今シーズンは段々とリアルになっていくよ。少しだけどね。ファンダムが大きくなっていくように、少しだけ成長する感じかな。僕の言っていることを察したなら、その成長はさらに複雑な背景や一筋縄ではいかないキャラクターを生むとわかるんじゃないかな。その現実と成長、そして深みをいかに尊重して、そのエネルギーを損なわないようにするかが最近におけるチャレンジだったのは明らかだ。今でもそのチャレンジが刺激的で面白くてワクワクしてるし、そういった要素すべてが番組の人気に貢献しているんだと思う」

そして、CWのDCスーパーヒーローが集結する今年の"アローバース"は『Crisis on Infinite Earths(原題)』と題され、ショーランナーのエリック・ウォレスは、「クロスオーバーは地雷を踏むようなものだ」と称している。「いきなり未来が今日になり、すべてがひっくり返るんだ。フラッシュの各チームメンバーが、それぞれユニークかつ時には悲観的な反応を示す姿をファンは目にするだろう」とも述べた。

『Crisis on Infinite Earths』は、12月8日(日)に放送される『SUPERGIRL/スーパーガール』のエピソードと翌日9日(月)の『Batwoman(原題)』、10日(火)の『THE FLASH』、そして2020年1月14日(火)にオンエアされる『ARROW/アロー』と『レジェンド・オブ・トゥモロー』で起こる予定。この5作品のキャラクターの他に、『ブラックライトニング』の主人公ブラックライトニングことジェファーソン・ピアース(クレス・ウィリアムズ)が加わる。

『Crisis on Infinite Earths』は、1985年から1986年に出版されたコミックス「クライシス・オン・インフィニット・アース」がもとになっており、DCの多くのヒーローやヴィランが登場する壮大なエピソードとして知られ、アローバースでは史上最長作となる。

どんな"成長"を見せてくれるのか楽しみな『THE FLASH/フラッシュ』シーズン6は、CWにて毎週火曜日に放送中。日本では海外ドラマエクスプレスにてデジタル配信中。(海外ドラマNAVI)

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カルロス・バルデス『THE FLASH/フラッシュ』THE FLASH and all pre-existing characters and elements TM and (c) DC Comics. The Flash series and all related new characters and elements TM and (c) Warner Bros. Entertainment Inc.