大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』の全米での放送直後にキャストやスタッフをゲストに迎えて同作の貴重な裏側が語られるトークショー『トーキング・デッド』。ついに始まった本家の最新シーズンに合わせて、同番組の新シーズンもHuluにて配信中だ。『ウォーキング・デッド』シーズン10第4話「孤独との戦い」の放送直後に収録された第4回の内容をちょっとだけご紹介しよう。
（※本記事は『ウォーキング・デッド』シーズン10第4話までのネタばれを含みますのでご注意ください）
この回のゲストは、「孤独との戦い」で監督を務め、かつてエイブラハム役で出演していたマイケル・カドリッツと、リディア役のキャサディ・マクリンシー、そして番組のファンである『ブレイキング・バッド』のマット・ジョーンズ。ハロウィンが近かったこともあり、全員コスプレ姿。リディアは皮ジャン＆"ルシール"付きのニーガン、マットは三つ編みスタイルのユージーン、マイケルはエイブラハム、そしてホストのクリス・ハードウィックはデール・ホーヴァスに。
ニーガンの格好をしたリディアは、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンが『グレイズ・アナトミー』に出演していた時から彼の大ファンだったそうで、「悪の道に誘われないか心配だったけど、すごく楽しかったわ」と共演を振り返った。そんなリディアはダリルから診療所で抱きしめられるが、あれは脚本に書いてあったのではなくダリル役のノーマン・リーダスのアドリブであることを明かしている。
マイケルが本作の監督を務めるのは、シーズン9に続いて2回目。それについて本人は「最初の時は、家族の一員だから温かい目で見てもらえた。でも2回目は別だよ。失敗すれば自己責任だと言われる」とプレッシャーのかかる状況だったことを説明しつつ、「またやれて嬉しかったよ。いい時間だった」と充実感を口にした。
ニーガンが逃亡したことを受けて、彼がこれから何をするのかについての議論が白熱。様々な意見が飛び交う中、クリスは「革ジャン姿でフレディ・マーキュリーのコピーバンドをやるかも」とジョークを飛ばした。
アルファの運命について、マットはアルファが「自分を犠牲にして娘の命を救う」と予想。また、『ブレイキング・バッド』で彼の演じたバッジャーがこの世界にいたらどうするかについても語っているので、両作のファンはお見逃しなく！
そのほかにも、ニーガンの天職（？）やリディアの将来の職業、格闘シーン後にキャサディの目から出てきた意外なもの、ミショーン役のダナイ・グリラが説明するエゼキエルとのキスの意味、新しいスピンオフのタイトル（？）など今回も内容盛り沢山なので、番組内で確認してみてはいかがだろう？ 『トーキング・デッド』の該当エピソードは11月7日（木）0：00よりHuluにて配信。なお、Huluでは過去2シーズンの『トーキング・デッド』と『ウォーキング・デッド』全シーズンのほか、ノーマンがホストの旅番組『ライド with ノーマン・リーダス』も配信中だ。（海外ドラマNAVI）
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『トーキング・デッド』
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