『フレンズ』にゲスト出演したリース・ウィザースプーン、カムバックを断った理由とは?

大人気シットコム『フレンズ』に、ジェニファー・アニストン演じるレイチェルの妹ジル役でゲスト出演したリース・ウィザースプーンがカムバックの依頼を受けていたのに断り、その理由を明かしていることがわかった。英Digital Spyが報じている。

リースとジェニファーが主演・製作を務めるApple TV+の新作ドラマ『ザ・モーニングショー』のプレスツアーで、リースが『フレンズ』にカムバックしなかった理由は、ライブ・オーディエンスの前で演じたくなかったからだと語ったという。

そのリースの発言にジェニファーが、「彼女は観客の前で素晴らしかったわよ。怖がっていたから、そのことを忘れたんじゃないかしら」とフォロー。しかし、リースは頑なに「二度とやらないわ。カムバックを頼まれたのを知ってた? 再出演を依頼されたけど私にはできなかった...。すごく怖かったんだもの!」と答えていた。

リースとジェニファーが共演する『ザ・モーニングショー』は、11月2日(土)にサービスが開始したApple TV+の新作ドラマシリーズ。

アレックス・レヴィ(ジェニファー)は朝の人気情報番組の司会を15年務めているが、長年コンビを組んでいたミッチ・ケスラー(スティーヴ・カレル『ジ・オフィス』)がスキャンダルにより解雇される事態が発生。その後、番組を続けるために彼の後任として、ジャーナリストのブラッドリー・ジャクソン(リース)が抜擢される。アレックスはミッチのフォローを続けるが...。朝の情報番組を舞台にニューヨークのメディア界の裏側を描く、政治色が強いドラマだ。

そして『フレンズ』は、2020年5月にサービスが開始する米ワーナーメディアの新配信サービス「HBO Max」にて主要キャストとクリエイター陣が集結することが発表されている。当時の思い出などを語る同窓会的な内容となるようだが、現時点では詳細は明かされていない。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『フレンズ』 © Warner Bros. Entertainment, Inc.