『リジー&Lizzie』の続編、オリジナルキャストが続々カムバック!

2001年から2シーズンにわたり米ディズニーチャンネルで放送された青春コメディドラマ『リジー&Lizzie』が、ディズニーの新配信サービス「Disney+」でリバイバルされることが決定し、オリジナルキャストのカムバックが続々と報じられている。

『リジー&Lizzie』は、中学生の主人公リジーが、親友のゴードやミランダと一緒に送る学園生活を描くシリーズ。実写ドラマだが、リジーの心の声はアニメキャラクターになったリジーが語り、2003年には映画版『リジー・マグワイア・ムービー』も公開された。

米Varietyによると、リジー役で主演したヒラリー・ダフ(『ゴシップガール』)、ゴード役のアダム・ランバーグ(『マイ・ビッグ・ファット・ファーザー』)、リジーのママ役のハリー・トッド(『バイオレンス・フィーバー』)、パパ役のロバート・キャラダイン(『ジャンゴ 繋がれざる者』)、マット役のジェイク・トーマス(『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)のカムバックが決定している。

主演のヒラリーも自身のSNSに撮影現場での写真を投稿し「私たちはもうすぐできあがるマグワイア家のリビングに立っているのよ」とコメント。

リバイバル版では、30歳になろうとしているリジーが描かれるという。ニューヨークで高級インテリアを手掛けるデザイナーのアシスタントとして働く彼女は、理想の彼氏がいてブルックリンの素敵なアパートに住んでいる。しかし、見た目ほどすべては順調ではなく、旧友や新しい友達、悪気はない家族や13歳のままのアニメのリジーの力を借り、大人になってから経験する浮き沈みを乗り越えていくリジーの姿が描かれる。

オリジナルシリーズで脚本と製作総指揮を務めたテリー・ミンスキーが同役で続投。ヒラリーとレイチェル・ウィンター(『ダラス・バイヤーズクラブ』)も製作総指揮に名を連ねている。(海外ドラマNAVI)