香港を舞台にした英国サスペンス『ホワイト・ドラゴン』が日本初放送

香港で突然亡くなった妻の隠された生活と過去。事故死かそれとも他殺か? そして、妻は何者なのか? 2018年に英ITVで放送されたサスペンスドラマ『ホワイト・ドラゴン』が、12月AXNミステリーにて日本初放送。

本作は、活気あふれる香港を舞台にした英国サスペンスドラマ。英国の夫と香港の夫がいがみ合いながらも、妻の死の真相に迫る。

主人公は、ロンドンで大学教授として働くジョナ・マーレイ。ある日、ジョナに緊急連絡が入る。香港に滞在している妻のメーガンが自動車事故で死亡したというのだ。急いでロンドンを発つ彼は、これまで一度も香港を訪れたことがなかった。ジョナは、メーガンの身元確認をするため、領事館職員に連れられ警察署へ向かう。だがそこには、すでに身元確認を終えた妻の夫だと名乗る一人の男がたたずんでいた。 

ジョナ役には『時空刑事1973 LIFE ON MARS』『コラテラル 真実の行方』に出演する英国俳優ジョン・シム。香港の夫デヴィッド役に『インファナル・アフェア』『ドラゴン・フォー 秘密の特殊捜査官』などアジア映画でその名を馳せるアンソニー・ウォンが扮する。

『ホワイト・ドラゴン』は、AXNミステリーにて12月14日(土)16:00より全8話一挙放送。(海外ドラマNAVI)

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『ホワイト・ドラゴン』(c)Two Brothers and all3media international