『One Tree Hill』ヒラリー・バートン、米NBCの新作ドラマで『ウォーキング・デッド』サラ・ウェイン・キャリーズらと共演

人気青春ドラマ『One Tree Hill』や犯罪ドラマ『ホワイトカラー』などに出演しているヒラリー・バートンが、米NBCの新作ドラマ『Counciil of Dad(原題)』で、『ウォーキング・デッド』のサラ・ウェイン・キャリーズらと共演することがわかった。米Deadlineが報じている。

『Counciil of Dad』は、米作家ブルース・ファイラーのベストセラー小説「The Council of Dads: My Daughters, My Illness and the Men Who Could Be Me」のドラマ化。末期がんを宣告されたスコットと妻ロビンを中心に描かれ、死に直面したスコットは、自分が亡くなっても妻と4人の子どもたちが人生の様々な試練を乗り越えられるよう、支援してくれる友人を入念に選びグループを結成する...というストーリー。

ヒラリーは、Gladwell Restaurant Groupという会社のエグゼクティブ・マネージャーで、美食家かつ知的なマーゴットを演じ、クライヴ・スタンデン(『ヴァイキング ~海の覇者たち~』)扮するスコットの友人という役どころ。

ロビン役には、『ウォーキング・デッド』で主人公リック・グライムズの妻ローリを演じ、『プリズン・ブレイク』や『COLONY/コロニー』などで知られるサラがキャスティングされている。その他に、J・オーガスト・リチャーズ(『エージェント・オブ・シールド』)、クライヴ・スタンデン(『96時間 ザ・シリーズ』)、トム・エヴェレット・スコット(『13の理由』)らが脇を固める。

大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』でシーズン2からシーズン10まで製作総指揮・脚本に名を連ねたジョーン・レイターとトニー・フェランが脚本を執筆。この二人は、ジョナサン・リットマン(『LUCIFER/ルシファー』)、ジェリー・ブラッカイマー(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)と共同製作総指揮も担う。

ヒラリーは、『One Tree Hill』で6シーズンにわたりペイトン・ソーヤー役でレギュラー出演し、ドラマ版『リーサル・ウェポン』では麻薬取締局の捜査官カレン・パーマー役で登場。『グレイズ・アナトミー』や『エクスタント』といった人気ドラマシリーズにもゲストとして姿を見せている。また、10月には、長年のパートナーで『ウォーキング・デッド』のニーガン役でお馴じみのジェフリー・ディーン・モーガンと結婚して話題となっていた。

ヒラリーが新キャストに加わった『Counciil of Dad』は、NBCにて2020年3月のミッドシーズンに放送開始予定。(海外ドラマNAVI)

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ヒラリー・バートン (c)Faye S/Famous