『THE FLASH/フラッシュ』や『SUPERGIRL/スーパーガール』などのDCドラマをはじめ、青春サスペンスドラマ『リバーデイル』や『レガシーズ』など人気作品を数多く抱える米CWが、一気に来シーズンへ更新する13作品を発表した。米TV Lineなどが報じている。
今回更新が決定したのは以下の作品。
■『THE FLASH/フラッシュ』シーズン7
■『リバーデイル』シーズン5
■『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン6
■『ブラックライトニング』シーズン4
■『レジェンド・オブ・トゥモロー』シーズン6
■『All American(原題)』シーズン3
■『Charmed(原題)』シーズン3
■『レガシーズ』シーズン3
■『In the Dark(原題)』シーズン3
■『Roswell, New Mexico(原題)』シーズン3
■『Batwoman(原題)』シーズン2
■『Nancy Drew(原題)』シーズン2
■『ダイナスティ』シーズン4
『Batwoman』『Nancy Drew』にとっては、シーズン1が始まったばかりであることから、今回が初の更新となる。また、『リバーデイル』のスピンオフで『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア役で知られるルーシー・ヘイル主演の新作ドラマ『Katy Keene(原題)』は、13話追加されることが決まった。同作は2月6日(木)より放送開始予定。
CWが早めの更新発表を行うことは珍しくもないが、現在中休みである『Roswell, New Mexico』や『In the Dark』までも発表されたのは珍しい。『In the Dark』に関しては後半がスタートする日程も決まっていない。このような状態でも更新を決断したのには、春に実施されるであろう脚本家たちのストライキを予想してのことだと関係者は語っている。
CWの社長マーク・ペドウィッツは、「この早い段階での更新発表により、製作側には作品の今後の展開とスタッフの雇用を考える余裕が生まれます。またファンに支えられているCW作品の来シーズンに向けて強い基盤を作ることもできます。新作3本をこのタイミングで更新決定することに関しては、全作品のクリエイティヴな方向性に大変満足しておりますし、ストリーミングという視聴方法もあることで、視聴者が後からでも楽しめるので問題ないと思っております。『Batwoman』『Nancy Drew』の新たなCW作品が、色々な視聴手段で皆様に楽しんでいただき、素晴らしい結果が目に見えております」と述べた。
各作品のファンにとっては新年早々に、嬉しいニュースとなったようだ。(海外ドラマNAVI)
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『THE FLASH/フラッシュ』THE FLASH and all pre-existing characters and elements TM and (c) DC Comics. The Flash series and all related new characters and elements TM and (c) Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved./『SUPERGIRL/スーパーガール』(c)2019 Warner Bros. Entertainment Inc. SUPERGIRL(TM) and all pre-existing characters and elements TM and (c)DC Comics./『レガシーズ』(c) Warner Bros. Entertainment Inc.