『フレンズ』ジェニファー・アニストン、ファンにドッキリを仕掛ける!

大ヒットドラマ『フレンズ』のレイチェル役で人気を博したジェニファー・アニストンが、同作の撮影セットにサプライズで登場し、ファンにドッキリを仕掛けていたことが明らかとなった。米Vultureが報じている。

ジェニファーは、人気トーク番組『エレンの部屋』で司会を務めるエレン・デジェネレスの代わりに特別ゲストとして進行役を担い、同番組と同じワーナー・ブラザースのスタジオで行われている『フレンズ』の撮影セットツアーに潜入したとのこと。

レイチェルをはじめとした主要キャラクター6人のたまり場だったカフェ「セントラル・パーク」のおなじみのソファに座った女性ファンが、ガイドから「一番好きなキャラクターは?」と聞かれて「ロス」と答えた後で友人たちと一緒に記念撮影に興じていると、ソファの背後からジェニファーが「ロスですって?」と大声で言いながら登場し、不意を突かれた相手は絶叫する展開に。ジェニファーはお気に入りにジョーイやモニカ、フィービーの名前を挙げた別のファンたちに対してもツッコミを入れながら姿を現していた。

そのほかにも、ソファに座ってマグカップを片手に撮影していた女性たちに「コーヒーはどう?」とピッチャーでコーヒーを注ぐ真似をしてみせたり、「夢じゃないの? 本物? マスクを被ってるんじゃない?」と疑うファンに対して自分の顔の皮膚を引っ張って本物だとアピールしたりと、レイチェル同様にチャーミングな仕草でファンを楽しませた。その模様は、下の動画で見ることができる(ドッキリは2:40頃からスタート)。

なお、ジェニファーはAppleの新配信サービス「Apple TV+」の新作ドラマ『ザ・モーニングショー』で出演・製作総指揮を務めており、第77回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門主演女優賞にノミネートされたほか、全米映画俳優組合賞(SAG賞)を受賞。同作はすでにシーズン2更新が決定している。

2019年に25周年を迎えていた『フレンズ』は全10シーズンがHulu、Netflix、U-NEXTで配信中。『ザ・モーニングショー』はシーズン1がApple TV+で配信中。(海外ドラマNAVI)

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『フレンズ』
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