『ミディアム』『CSI』パトリシア・アークエット主演、あの脱獄事件のドラマ化が日本初上陸!

2015年の夏に世間を騒がせた脱獄事件、米ニューヨーク州の刑務所で受刑者が女性看守を誘惑して脱獄に成功した実話をドラマ化した『エスケープ・アット・ダンネモラ~脱獄~』がついに日本初上陸! 全8話が3月1日(日)よりひかりTVで配信開始となる。見どころや豪華キャストをご紹介しよう。

2015年、実際にニューヨークで起きた脱獄事件をドラマ化した本作。最高レベルの警備刑務所として知られ170年間一人も脱獄者を出したことのなかったクリントン刑務所に、殺人罪で収容されていたリチャード・マットとデヴィッド・スウェット。二人の囚人と性的関係にあった女性看守が脱走に手を貸し、彼らは刑務所から脱獄。外に出ることはできたものの銃撃戦の末、リチャードは射殺、デヴィッドは逮捕された――。

2019年のゴールデン・グローブ賞で作品賞などにノミネートされ、同年のエミー賞においてはリミテッド・シリーズの12部門にノミネートされた話題作。監督およびエグゼクティブプロデュースを担うのは、『ズーランダー』『ミート・ザ・ペアレンツ』といった人気シリーズで俳優としても活躍するベン・スティラー。

 

『アベンジャーズ』のコレクター役で知られるベニチオ・デル・トロがリチャードに扮し、2021年全米公開予定、ロバート・パティンソン主演バットマンの単独映画『The Batman(原題)』でヴィランのリドラーを演じることが決定しているポール・ダノがデヴィッドを演じている。

 

そして『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』や『CSI:サイバー』の主演で海外ドラマファンに絶大な人気を誇るパトリシア・アークエットが、ひと回り以上年下の受刑者と性的関係を持ち、さらにもう一人の受刑者とも色めき立ち、最終的に脱獄の手助けをすることとなる女性看守を演じている。パトリシアは本作の演技でゴールデン・グローブ賞を獲得した。

そのほか、『ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア』のマイケル・インペリオリや『ナルコス』のエリック・ラング、『ブラインドスポット タトゥーの女』のデヴィッド・モース、『Marvel ジェシカ・ジョーンズ』のジェレミー・ボブなど、海外ドラマファンにお馴染みのキャストが名を連ねている。

 

実際の脱獄事件に基づいたテレビドラマ『エスケープ・アット・ダンネモラ~脱獄~』全8話は、3月1日(日)よりひかりTVで独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エスケープ・アット・ダンネモラ~脱獄~』© 2018 “Escape At Dannemora” Showtime Networks Inc. All Rights Reserved.