『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』、多くのリクエストを受けてブルーレイ発売が緊急決定!

本日3月4日(水)よりDVDレンタルが開始された『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』。当初は発売が予定されていなかったが、多くの問合わせやリクエストがあったことを受け、ブルーレイ コンプリート・ボックス(2枚組)の発売が急遽決定した。同商品は本編全5話に加え、撮影の裏側や監督インタビューが特典映像として収録された充実の内容で、4月3日(金)よりAmazon.co.jpにて限定販売される。

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故に基づき、旧ソビエト政府の隠蔽工作が行われる中で 事故の真実を求める科学者たちを中心に緊迫の物語を描いたノンフィクションドラマ。米HBOで2019年に放送されると大きな反響を呼び、第71回エミー賞で10部門、第77回ゴールデン・グローブ賞で2部門受賞を果たした。当サイトの「海外ドラマNAVIライター&編集部による、2019年本当に面白かった海外ドラマ」にも選ばれている。

チェルノブイリ原子力発電所とその周辺地域は事故から30年以上が過ぎた今でも立ち入り禁止区域となっているため、景観が似ているリトアニアの廃炉になった原子力発電所の内部で撮影を敢行し、爆発した原子炉や近隣の街並みは高度なCG技術でリアルに再現された。

キャストも演技派が集結し、ジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』『MAD MEN マッドメン』)、ステラン・スカルスガルド(『マイティ・ソー』シリーズ、『刑事リバー 死者と共に生きる』)、エミリー・ワトソン(『奇跡の海』『レッド・ドラゴン』)が起用された。全5話でメガホンを取ったのはヨハン・レンク(『ブレイキング・バッド』『ウォーキング・デッド』)。

1986年4月26日未明、旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所で爆発が起こる。核シェルターに集まった発電所幹部は、事故が適切に処理され、甚大な被害はないという見解で一致するが、事故翌朝に核物理学者のホミュックが勤める研究所では高濃度の放射性物質が検知され、近くの病院は搬送された作業員や消防士、その家族でごった返す事態に。クレムリンではゴルバチョフ書記長ら政府幹部が事故は適切に処理されているとの認識を確認する中、レガソフ博士は原子炉が損壊している恐れがあり、高濃度の放射能が漏れているはずだと発言。そこで書記長はレガソフとシチェルビナ副議長に現場検証を命じる...。

■商品情報
『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』ブルーレイ コンプリート・ボックス(2枚組)
4月3日(金)発売 ※Amazon.co.jp限定で販売

【特典映像】 
<Disc 1>
●インサイドストーリー(第1話、第2話、第3話)
●キャストが語る(ジャレッド・ハリス、ステラン・スカルスガルド、エミリー・ワトソン)
●チェルノブイリとは?
<Disc 2>
●インサイドストーリー(第4話、第5話)
●監督ヨハン・レンクの素顔
●脚本公開:水中を進む志願者たち
●裁判シーンの裏側

【価格】13,000円+税
【予約販売開始】3月4日(水)0:00
【Amazon.co.jp該当ページURL】https://www.amazon.co.jp/dp/B084MNPJB4
※商品仕様、ジャケット写真などは予告なく変更となる場合がございます

発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

(海外ドラマNAVI)

Photo:

『チェルノブイリ ―CHERNOBYL―』
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