『ジ・オフィス』B・J・ノヴァクによるアンソロジードラマ、『パニッシャー』『ナルコス』キャストが出演!

人気コメディドラマ『ジ・オフィス』で9シーズンにわたりライアン・ハワードを演じたB・J・ノヴァクが指揮を執るアンソロジードラマが、米FXでシリーズ化されることが明らかとなった。米Varietyが報じている。

B・Jが指揮を執るタイトル未定の新作ドラマは、現在、世界が抱える問題をキャラクター重視の物語として伝える1話30分となるアンソロジーシリーズで、各エピソードには異なるキャストが出演する。B・Jは第1&2話で脚本・監督を務め、シーズンを通して製作総指揮も兼任する予定だ。

第1話にはルーカス・ヘッジズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』)、ケイトリン・デヴァー(『アンビリーバブル たった1つの真実』)、オシェア・ジャクソン・Jr(『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』)、ジョージ・ウォレス(『ラスとツアー』)、エドワード・アズナー(『クリミナル・マインド FBI行動分析課』)らが出演。

第2話には『Marvel パニッシャー』に主演したジョン・バーンサル他、ボイド・ホルブルック(『ナルコス』)、エイミー・ランデッカー(『トランスペアレント』)、ボー・ブリッジス(『マスターズ・オブ・セックス』)がキャスティングされている。

B・Jは、「このシリーズがどれだけ私にとって意味があるのか表現できないほど、夢の番組であり、FXは本作を製作する夢の場所です。FXにアイデアを伝えたときはやり過ぎたかもしれないと思ったけれど、彼らは先に進めようと言ってくれ、製作を開始するのが待ち切れません」と、新作に対する意気込みを語った。

B・Jは、『ジ・オフィス』に出演するだけでなく脚本・製作総指揮も務め、クエンティン・タランティーノ監督による映画『イングロリアス・バスターズ』ではスミッソン・ウティヴィッチ役で出演。その他、映画『アメイジング・スパイダーマン2』や、キャンパス・コメディドラマ『コミ・カレ!!』、米HBOの社会派ドラマ『ニュースルーム』などでも活躍している。(海外ドラマNAVI)

Photo:B・J・ノヴァク (c)Hubert Boesl/FAMOUS

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