『殺人を無罪にする方法』、最終話の撮影終了でアナリーズたちが持ち帰った記念品とは?

どんな手を使ってでも依頼人を無罪放免に導く敏腕弁護士アナリーズ・キーティングと、彼女の生徒たちが巻き込まれる事件を描く米ABCの人気サスペンスドラマ『殺人を無罪にする方法』。2014年に始まった衝撃的なタイトルの本シリーズは、本国で5月14日(木)に放送されたシーズン6の第15話をもって幕閉じを迎えた。出演キャストたちが持ち帰った想い出の品は何だったのだろうか。

最後の撮影を終えた出演キャストたちは、米Entertainment Weeklyのインタビューに出演し、想い出にセットから持ち帰った物や記念にしたいアイテムについて語ってくれた。

まず主人公アナリーズを演じたヴィオラ・デイヴィスは、「製作チームがくれたすべてを貰うつもりよ。コートもドレスも靴も全部よ。私の控室用トレーラーも持ち帰りたいけど、それは無理ね」と述べた。

続けて、アナリーズの生徒で法学生のコナー・ウォルシュを演じたジャック・ファラヒーは、すでにアナリーズの自宅から記念品をいくつか選び、全シーズンかけて計画的に持ち帰っていたと明かし、「もし、シリーズに一貫性を欠いていたら僕のせいだ。だってアナリーズの自宅を畳むときに、製作チームが想い出の品を持って帰りたかったら構わないと言ってくれたんだ」とユーモアを交えながら話した。そしてアナリーズ宅の本棚に飾ってあった、ネジ仕掛けのヴィンテージ・ロボットを少しずつ持ち帰ったことを明かした。

ジャックの恋人オリバーに扮したコンラッド・リカモラは、視聴者が気づかないだろう小さな犬の置物を2つ貰い、ガブリエル・マドックス役のローム・フリンとミカエラ・プラット役のアヤ・ナオミ・キングは、衣装のなかから何点か選ぶつもりだと述べた。

最後にローレル・カスティーリョ役のカーラ・ソウザは、劇中で履いたアレキサンダー・マックイーンのブーツと、自分の娘のために記念品というよりもう少し実用的なものをいただいたと明かす。それは、劇中ではおそらく映ることはなかった子ども用のウクレレやヴィンテージのゲームだと明かし、笑いを誘った。

殺人を無罪にする方法』日本ではNetflixでシーズン1から4までを、U-NEXTでシーズン1から3までを配信中。(海外ドラマNAVI)

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(2020年5月時点での情報です。)

Photo:『殺人を無罪にする方法』© 2019 Disney/ ABC Television. All rights reserved.