ますます深まるUFOの謎『プロジェクト・ブルーブック』シーズン2が日本初放送

ロバート・ゼメキス制作総指揮。放送をきっかけに、アメリカでUFOへの関心が高まったとも言われているミステリー・アクションドラマ『プロジェクト・ブルーブック』のシーズン2がヒストリーチャンネルにて日本初放送となる。

本シリーズは"プロジェクト・ブルーブック"と呼ばれる1952年から1969年にかけて、実際に行われたアメリカ政府と空軍によるUFO調査報告書に書かれている事実をもと、米露冷戦期の1950年代を舞台に、政府の陰謀や、登場人物たちを取り巻く人間関係を横軸にしながら、UFOの実態に迫るミステリー・アクションドラマ。

シーズン2では冷戦が深刻化し、新たな政治的脅威がプロジェクト・ブルーブックに迫る中、アレン・ハイネック博士とマイケル・クイン大尉はUFOの陰謀の真実を突き止める。そして、UFO事件の中でも世界で最も有名な事件と言われる、1947年にニューメキシコ州ロズウェル付近で起きた"ロズウェル事件"に踏み込んでいく。過去の隠蔽工作とエリア51などの新たなUFO事件のつじつまが合わず、二人は拡大する世界的陰謀のみならずUFOの起源そのものを問わざるを得なくなる。前作に比べて、アクションの規模が大きくなり展開はよりスリリングに。

実際の"プロジェクト・ブルーブック"の調査メンバーだった天才物理学者J・アレン・ハイネク博士を映画『ボヘミアン・ラプソディ』や大ヒットTVシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のエイダン・ギレンが演じ、博士と一緒に事件を捜査する空軍大尉のミカエル・クイン大尉役には『ヴァンパイア・ダイヤリーズ』のマイケル・マラーキーが扮する。人間味溢れる相棒コンビはシーズン2も健在だ。

『プロジェクト・ブルーブック』シーズン2 放送情報

ヒストリーチャンネルにて(全10話)
6月28日(日)21:00より日本初放送 [字幕版]

(海外ドラマNAVI)

Photo:『プロジェクト・ブルーブック』シーズン2 (c) 2020 A&E Television Networks. All Rights Reserved.