【ネタばれ】『エージェント・カーター』のあの人、『アベンジャーズ/エンドゲーム』キャプテン・アメリカ&ペギー・カーターの関係について自論を展開!

マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカとペギー・カーターが迎えた結末について、ペギーが主人公のマーベルドラマ『エージェント・カーター』で彼女と恋仲になった役を演じたあの人が自論を展開した。米Entertainment Weeklyが報じている。(※本記事は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタばれを含むのでご注意を)

『エージェント・カーター』でペギーと恋仲になったのは、エンヴェア・ジョカイ演じるダニエル・スーザ。2016年に放送されファイナルとなったシーズン2の最終話で、スーザとペギー(ヘイリー・アトウェル)がキスを交わして親密な仲になっていた。一方で『エンドゲーム』(2019年)では、現在を捨てて過去に戻ったキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースがペギーと結婚する人生を選び、二人はハッピーエンドを迎えている。

『エンドゲーム』のタイムトラベルのルールでは、過去に戻って歴史を変えた瞬間に、新しいタイムラインが生まれることから、スティーブとペギーの結婚は別のタイムラインで起きたことになる。ということは、スーザがペギーと幸せになる他のタイムラインも存在している。そのセオリーについてエンヴェアが自分なりの意見を述べた。

「正直なところ、その点については脚本で明らかだ。決してスティーブは誰にも取って替えられないという、ヘイリーの演じ方で明白だよ。スーザがペギーに心惹かれた美しき悲劇は、彼女にとってスティーブが一番だとわかっていながら、それでもスーザはペギーと一緒にいたかったというところだ。スーザは自分が常に2番目の男だとわかっていて、その点を悲痛に感じてしまう」とコメントした。

エンヴェアは、『エージェント・オブ・シールド』のファイナルとなるシーズン7に、複数話にわたりスーザ役でカムバックする。エンヴェアは、「似た者同士のスーザとコールソンが同じシーンで登場するなんて、全く予想していなかったけど、とても楽しみだよ」と喜びを伝えていた。

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『エージェント・オブ・シールド』ファイナルシーズンは、米ABCにて毎週水曜に放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『エージェント・オブ・シールド』『エージェント・カーター』(C)ABC Studios & Marvel