『美女と野獣』ルーク・エヴァンス、ニコール・キッドマン出演ドラマに参加!

ディズニーの実写映画『美女と野獣』でガストンを、ファンタジー映画『ホビット』シリーズでバルドを演じ、犯罪ミステリードラマ『エイリアニスト』ではレギュラーを務めるルーク・エヴァンスが、ニコール・キッドマンが出演する米Huluの新作ドラマ『Nine Perfect Strangers(原題)』に参加することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

2018年にオーストラリアの作家リアン・モリアーティが刊行した同名小説のドラマ版は、都会の生活に疲れて人里離れたリゾート施設にやってきた見知らぬ男女9人の10日間にわたる物語を描く。

ルークはその9人の一人であるラーズを演じるが、キャラクターの詳細は不明。ニコールが演じるのは、彼らが集まるリゾート施設の責任者であるマーシャで、彼女は施設を訪れる人々の心身を甦らせようとする。そのほかに、『ギルモア・ガールズ』のスーキー役で知られるメリッサ・マッカーシーが9人の一人で恋愛小説家のフランシス役、コメディドラマ『グッド・プレイス』で全4シーズンにわたりジェイソン・メンドーサを演じたマニー・ハシントがマーシャの右腕であるヤオ役に起用されている。

ニコールとメリッサは出演するだけでなく、脚色を担当するデイビッド・E・ケリー(『ボストン・リーガル』『アリーmyラブ』)、原作者のモリアーティとともに製作総指揮も担う。モリアーティといえば、ニコールが出演しケリーがクリエイターを務めた米HBOのミステリードラマ『ビッグ・リトル・ライズ』の原作者。同作でゴールデン・グローブ賞やエミー賞の作品賞に輝くなど大成功を収めた顔ぶれが、『Nine Perfect Strangers』で再びタッグを組む。

現在ルークは、上級捜査官のスティーヴ・ウィルキンスとITVニュースのジャーナリスト、ジョナサン・ヒルによる実録犯罪捜査本「Catching the Bullseye Killer」を下敷きにした英ITVの実録犯罪捜査ドラマ『The Pembrokeshire Murders(原題)』の撮影を終えたところ。そしてジョン・ムーア役で続投する『エイリアニスト』シーズン2が、米TNTにて7月26日(日)より放送される。

『Nine Perfect Strangers』は米Huluにて2021年より配信予定。(海外ドラマNAVI)

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ルーク・エヴァンス
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