今年5月から米CWで放送スタートしたDCドラマ『Stargirl(原題)』が、早くもシーズン2へ更新されたことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。
『Stargirl』は、義理の父親パトリックの荷物の中から、宇宙エネルギーを秘めた"コズミック・コンバーター・ベルト"を見つけた高校2年生のコートニー・ウィットモアが、スター・スパングルド・キッドに変身。後に"スターガール"に改名した彼女が、スーパーヒーローチームのジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ(JSA)に参加して悪と戦うことになるというストーリー。
全13話となるシーズン1はCWで5月18日に放送開始されたばかり。CWにおけるシーズン1の第1話の総視聴者数は122万人に達し、毎週平均で100万人近くをマークしている。
『Stargirl』シーズン1は、DCコミックスが立ち上げた動画配信サービスDC Universeにて製作されたが、CWでも放送されている。そして、今回シーズン2を発注したのはCWで、来シーズンはCWでのみ独占的に放送され、現時点ではDC Universeで配信される予定はないとのこと。
The JSA is just getting started. #DCStargirl has been renewed for Season 2! pic.twitter.com/wDFF40ZIIP
-- DC"s Stargirl (@stargirl_cw) July 6, 2020
主人公コートニー/スターガールに抜擢されたのは、若手女優のブレック・バッシンガー(ドラマ版『スクール・オブ・ロック』)。元スーパーヒーローのサイドキックであり、コートニーの新しい父親となるパトリック役をルーク・ウィルソン(『エンライテンド』)が演じ、アワーマン役でルー・フェリグノ・Jr(『S.W.A.T.』)、ドクター・ミッドナイト役でヘンリー・トーマス(『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』)、スターマン役でジョエル・マクヘイル(『コミ・カレ!!』)がキャストに名を連ねている。
『THE FLASH/フラッシュ』や『ARROW/アロー』など数々のDCドラマシリーズで脚本&製作総指揮を務めているジェフ・ジョンズが、脚本・プロデューサーを担う。
『Stargirl』は、CWにて毎週月曜日に放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『Stargirl』公式Twitterより